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SkyrimとFallout4・76の二次創作メインブログです。 たまにMODの紹介も。
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04.22.15:43

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  • 04/22/15:43

07.15.00:07

原稿? 描いたさ精一杯!(過去進行形

ご無沙汰してます。
一ヶ月も放置しててまめに更新するとか言ってたのにごめんなさい;;
なかなかに修羅場だったのと、中の人のメンタル事情でアップできませんでした。とりあえず現在は精神状態は安定しております。
久々のブログなので新刊情報の当ブログ限定サンプル公開などなど久々に盛り沢山で載せていきますどうぞシクヨロ。

前回は下絵とかも載せてましたが今回はそんな暇が全くなく、一気にイきまして現在本文完成段階(第三段階目)に入っております。
平日一枚、休日2~3枚仕上げるのでもういっぱいいっぱいですが、薄い本なのであまり苦労はありません(嘘つけ)。まぁ薄くても今回も毎度おなじみ二冊(とDAIの本もあるね)なので修羅場に変わりはないのですが。
コミケまで一ヶ月きっちゃったよう。


 こちらが今回の新刊原稿の話の一部。
 今回はドヴァー(ジュリアン)×セラーナではなくほのぼの話です。これだけで9枚食ってるので今回は一体何がメインなのかと。
 他ムアイクさん、シセロさんの一枚ギャグ漫画がついてる本文12枚表紙込み16枚のうっす~~い本となっております。

 セラーナの話は、彼女を目覚めさせた直後~フォロワーになるまでの経緯を俺の視点と妄想で考え、描いたものです。
 これは当時Dawnguardをやってた時から描きたいな、とおもってますた。なのでセラーナの背中にはエルダースクロールが背負われてます。このページには載ってないけど。

 俺の仲ではセラーナがドンガド砦にくるって事を良かれとしてない人たちの中で、ドヴァーが・・・という展開を想像してたので(ここまで言うと殆どネタバレww)、でもまぁそこらへんここのブログでもちょろっと出てたりするんですよねえ。あれとかこれとかに。
 どんな話になっているかはコミケ会場でご確認を。
 因みに、今回からデジタルでの販売は致しません。販売があまり見込めないので今回から以降は見送る形とさせていただきます。まぁお試しみたいな感じでやってたからね。
 今まで販売させてもらってる本三冊分(眠れない夜に見る時計~Go! Northwest Go!まで)は変わらず販売は続けておりますのでご安心を。当日会場で買えない方は通販は取り扱いしておりますので、お問い合わせくださいませ。

 さて原稿のことはこんなかんじで。
 最近の近況なんですが、なんとFallOut3に再度はまりました。
 原稿もあるというのになにやってんでしょうねw
 まぁ勿論この原因はFallOut4が発売されるというので、3がスチムーセールしてたから久々にやろうか!(元PS3でちょろっとだけやってました)と思って買ったらどつぼにはまったと(笑)
 当時はPS3だったんで顔がなぁ・・とか言ってたから辞めた(ぉぃ)んですが、PCだとMOD入れて美化できるんでそれでもうコロリと(笑)
 え? キャラは何って? 勿論ジュリアンです。Skyrim同様モトネタがシャイニングフォースIIIのジュリアンですな。なかなかに似せてます。かっこいいです。銃器を使うジュリアンも悪くないなぁとにやにやしながらプレイしてたんですが、原稿が始まったので・・細々こっそり時間をみつけてプレイしてます(爆
 おかげでSkyrimがちょっと間が空いてますけど、時々遊びにいってますね。
 そんな近況です。ええ、勿論原稿第一ですよ(言い訳)。

 という近況と原稿の現況でした。
 次は8月になるでしょうが、気長に更新をお待ちください。ノベルティの絵とかも載せていきます。時間が取れ次第。
 ではまた。











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06.12.21:33

今年も夏コミ受かりましたw

タイトルどおり。
そして先週の更新時にいってた金曜日の更新です。こんばんわ。

で、コミケ今年の夏も受かりました。すごいです、6回連続とか新記録更新しまくりですww
スカイリムの本を最初に出してから6回連続で受かってるという訳ですね。いや~すごいですねえ、スカイリムありがとう(笑)

今回も「ゲーム(RPG)」で参戦です。ごめんなさい。
そのせいでスカイリムのジャンルになる「ゲーム(その他)」と西と東で別れてしまう事に(涙
去年は配置的にもどちらも東、ってことが多かったですが、今回は刀剣乱舞や艦これの影響で分かれてしまったんですかねえ。
なので東西で離れてしまいますが、スカイリムの新刊はちゃんと出しますので、是非是非遊びにきてやってくださいませ。

サークルカットはこちら。

サークル「すらっぷすてぃっく本店」
金曜日 西地区 ほ ブロック 23bです。
メインジャンルのシャイニングフォースIIIとSkyrimの新刊、そしてコミケットSPで出せなかった
DragonAge Inquisitionの落書き本も持っていけたら持って行きます。
宜しくお願いします。

というだけの告知記事でした、ごめんちゃい。
原稿の状況とかは暇をみてぽつぽつこちらでも載せていきますのでどうぞよろしく。

ではまた・・次はいつ更新なるか分かりませんが、間を空けないように努めていきますよっ!

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06.07.00:58

夜の果てまで

 ──今も時々、夢を見る。
 僅かな手のひらの痛みと共に。


※今回の話はアダルト入ってるので段階入れておきます。
読みたい方は続きをクリックしてちょーだいな。

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つづきはこちら

05.28.21:40

もっともスカイリムえにっき

仕事だと言った。
何度も、何度も。
けど彼女は聞き入れてくれなかった。それどころか──

現在俺はヘルゲン復興の手助けをしている。
マーカス・ジャヌスという男と出会った事がきっかけだった。そこからヘルゲンを復興させる事になるなんてその時は想像もしていなかった。
けど、現在こうして俺はヘルゲン復興の手伝いをしている事に変わりはない。
町を守る者、復興すべく建物を作る者、ここでは全てが仲間だ。


 そんな中、俺はマーカスの友人でありヘルゲン復興の第一人者から極秘裏の仕事を受けた。
 彼の妻や子供を殺し、のうのうと今でも生きているアルドメリ自治領の使者、エランドゥルの行方を追う事。
 彼の行方、および隠れている場所を知っているのはとある宿屋に住む売春婦だという。
 売春婦、という単語に若干嫌悪感を抱いたのだが、仕事だから仕方あるまい。俺はその売春婦のいる宿屋へ向かった。

 他意が無かったわけでは──ないぞ。結婚している身ではあるがやっぱり気にはなるさ。……セラーナには悪いけどさ。

 宿屋に着いて、俺はその売春婦を探した。名前はダイアナ。
 彼女にエランドゥルの行方を教えてくれとストレートに言ってはみたが、
「顧客の事をぺらぺら話すほど私は軽くない」
 といって聞きやしない。……けど彼女が俺を見る目は誘っているように見えた。少なくともそのときは。
 それに乗るしかなさそうだった。

「気が変わったよ。……セプティム金貨500枚でいいか?」

 イスミールに誓って、そうでもしないと話をしてくれないと思ったからさ!(言い訳)
 彼女──ダイアナはそう言ってもらえたのが嬉しかったようで、俺をベッドへと誘ってくる。
 
 ここで問題が発覚した。傍らに突っ立っているセラーナだ。
 まさか今から──仕事だぞ、仕事──情事をするなんて彼女にバレては元も子もない。
 だから。
「セラーナ。カウンターで好きなものを注文しててくれ。俺はあの女に話をつけてくる」
 今のやりとりからして、彼女があのダイアナと今からやる事なんて想像もしていないだろうと踏んでの事だった。
 セラーナは怪訝そうな表情を浮かべ、
「……どうぞよしなに」
 といってカウンターのほうへと歩いていく。……これで大丈夫だ。手短に終わらせれば30分で済むはず……
 彼女の姿がカウンターのある別室へ入っていくのを見届けてから、俺はダイアナが入っていった室内の扉を開けた。

 ダイアナ嬢は待ちくたびれた様子でベッドの脇に突っ立っている。
 俺は彼女に近づき、殆ど裸同然で着ているというより被っていると言った方がいいであろう、ローブを脱がすべく、肩に手を当てたとき……

「……やっぱり。そういう事だと思っていましたわ」
 背後から紛れもなくセラーナの声が響いてきた。顔が青くなるのが嫌でも分かる。
 肩に手を当て、服を脱がせようとしていたのは嫌でも分かる筈で、そして──背後からパチパチと何かが爆ぜる音……。

 それから先の記憶はない。

 そしてそれから三日間、セラーナは俺に口を利いてくれなかったし、近づく事も許されなかった。
 はっきりしているのは、売春婦とやり損ねた事(これは別にどうって事はない)、そしてどうやってダイアナから情報を得るべきか……

 奥さんとずっと行動するのも問題アリだな、こういう時にだけだけどさ。



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久々の絵日記です。
手短ですがジュリアンさん(うちのどばきんさん)が書いた日記風に書いてみましたよ。
(タイトルがアレか? と思う人は俺と同年代ですねww

上記のとおり、ヘルゲン復興MODで遊んでいます。最初はまさかこんなシーンが出てくるなんて思ってなかったんでかなり度肝を抜かれたというか(笑)
え? ジュリさんはダイアナとヤッたのかって? まぁあれ画面がブラックアウトするだけだから彼女があえいでいるだけで実際はジュリさん彼女のツボ押しでもしてたのかもしれませんよ(笑)
だってジュリさんは喘いでないもん。(男の喘ぎ声なんぞ要らんという意見を抜いても)

そんなヘルゲン復興MOD面白いです。もう大半のクエストラインは終わって復興を見守るだけになってるみたいですが。

 最近中の人の精神的情緒が不安定だったため久しぶりに絵を描きました。
 絵を描くのは楽しいです。うまくはないけど。でも気持ちはたくさん入れてるよ。絵は心だからね!w

 かなり雑な落書き絵でしたがご容赦を。ではまた次のブログ更新日に。

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05.17.21:49

白き真綿に真紅を混ぜて──サルモール大使館殺人事件③-1

※「眠れる狂気──サルモール大使館殺人事件」と
 「吟唱するは雪の精か ──サルモール大使館殺人事件(2)」の続編(チャプター03-1)です。
初めて読まれる方はこちら→からお読みください。
チャプター1のリンク(2013年10月)
チャプター2のリンク(2014年1月)
スカイリムの二次創作(メインクエストアナザーストーリィ)です。その手のが苦手な方はブラウザバックでお戻りを。


ソリチュード地方:午後17時前。天候──吹雪

 ふぇっくし! と、今日何度目かのくしゃみの音。
 これで何度目だ、と門を挟んだ反対側で突っ立っている男はぼやく。自分は一切くしゃみをしないのはノルドの血のおかげだろう。くしゃみをしまくる男は寒さにあまり強くないレッドガードなせいか。
「おい、大丈夫か?」
 一応気遣っている、という形をとるために──そんな形をとる必要があるかは別としてだ──ノルドの男は声をかけた。反対側で突っ立っている男はずず、と洟をすする音を立てつつ、
「……ああ、もうすぐ交代の時間だろう? あと少しの辛抱だと思えば我慢もできる」
 そういうのを痩せ我慢と言うんだろうな、とノルドの男は心の中で一人ごちた。確かにこの持ち場を守る任を解かれるまではあと少しといったところだった、のだが。
「ああ、……だが交代はまだだと思うぞ。最後の客人が大使館に到着するまでがこの持ち場を守る役目だろうが。この吹雪じゃ相当難儀しているだろうしな」
 淡々とした口調で言うノルドとはうってかわって、レッドガードの男はうぇ、と呻くような変な声を絞り出すように言った。
「……マジかよ。もう暗くなってきてるってのに、そいつら到着するより前に俺達の方が凍死するのが早いんじゃないかね?」
 などと弱音を吐く。──確かにこの吹雪の中馬車をこんな山頂近くまで走らせてくるのは大変だろう。道を誤って崖からまっさかさま、なんてことにもなるかもしれない。
 それでさえ載せている人物が重要人物……サルモール大使館に呼ばれる程の人物だ、何故もっと早く到着しないのか、とノルドの男は思案をめぐらせつつ、硬く閉じられた鋼鉄製の門扉の内側に目を向ける。
 屋根がついた豪華な門からやや離れた所に、吹雪いているせいでよくは見えないが三階建ての瀟洒な建物がうっすら視界に入ってくる。その向こう側はこちらからは見る事はできないが、中庭がありそれを挟んでまた離れとして別館が建てられているのだ。ノルドの多いスカイリムでこのような広々とした土地を利用した大使館なぞ、ここ以外でお目にかかった事がない。それだけサルモールの影響はすごいんだぞ、と暗に示している感じでもあり、スカイリムの人々、タロス崇拝者にとっては目の敵同然だった。
 そのせいもあって、建物の周辺には自分達と同じような格好をした傭兵らがそこかしこを見回りながら、不審者は居ないかと目を光らせて──正確に言えば単に辺りをうろついているだけなのだが──いた。時折雪や凍りついた地面に足を取られて転ぶ者も見て取れる。あんな大雑把に歩くからだ、とノルドの男は心の中で毒づいた。
 ふえっくし! とまたしてもレッドガードが放つくしゃみの声。やれやれとノルドの男は肩を竦めた時──
「……お、どうやら着いたようだぞ」
 がらがら……と馬車の車輪が立てる音が微かに聞こえてくる。レッドガードの男は鼻が詰まっているせいで満足に聞こえる事がないだろう、と踏んでの事だった。やがてぼぅ……とランタンの灯りが薄暗くなってきた吹雪の中を照らすようにして現れると、すぐに馬車の輪郭が見えるようになった。
 どう、どうと御者台に座った男の声と共に手綱が引っ張られ、馬車は一旦門扉の前で止まった。ぶるるっ、と走ってきた馬が白い息を吐きながら首を数回振ってみせる。
「マルボーン卿、遅かったですね。今門を開けます、少々お待ちを」
 ノルドの男が声をかけると、マルボーンと呼ばれた男は頷いて見せただけだった。寒い中馬車を走らせてきて疲れているのだろう。ノルドの男はレッドガードの男に促しながら、観音開きの門扉を開けてみせた。かしゃん、と金属音が鳴り響き、門が開け放たれる。
 開くと同時に手綱を馬に打つと、馬車はがらがらと再び音を立てて大使館内に入っていった。ノルドの男は好奇心から、一体どんな奴が最後にやってきたのだろう、とちらりと目を荷台に目を向ける。男と女のようだった。豪華な服を着ているものの、奇妙な事に雪を頭や肩に積もらせている。来賓をあんなぞんざいに扱っていいのだろうか、と疑問が浮かんだが、
「おいテッド、仕事終わりだ。部屋に戻ろうぜ。……おお寒い」
 レッドガードの男がノルドの男──テッドに声をかけ……再びふぇっくし! と大きな声でくしゃみを飛ばす。
 こりゃ本格的に風邪ひいたんじゃなかろうな、とテッドはやれやれと言いながら門を閉じ、持ち場を離れていった。


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 えーっと、まずはいきなりごめんなさい。
 いきなりこの話の続きを始めても訳が分からん人のが多いと思います。本当に申し訳ない。
 なんで今更この話の続きを書くのか、って思う人が多いと思います。俺も続きを書こうとは思ってませんでした(ぇ
 ただ、今まで二次創作を3年以上書いてきているのに、完結させてないのがこの話だけなんですよ。なんで当時完結させなかったのかって、ネタとかアリバイとかそういうのは関係ないんですが、ほんの少しフィードバックが欲しかったからかなーなんて。
 一応今回完結に向けて話を練り直し、あまりミステリ的なもんは入ってるかどうかは分かりませんけど、こういうアナザーストーリィ的「外交特権」を書いてみてもいいかもなーということで。

 で、書き始めが1年半以上前というのもあって、今の時間軸と大幅にズレるため、若干人間関係を勝手ながら変えさせていただきます。(どばきんさん(ジュリアン)とセラーナは結婚後、という設定。)とか。
 まぁそこらへんはあまり感じさせないように書いていくつもりなので^^;

 今回はチャプター3の1という感じで短い上にどばきんもセラーナもぜんぜん出てこなくてすいません。ぼちぼち続きは書いていきますのでお楽しみ(?)に。
 ただあまりミステリ色強くないかと思います。何故ならスカイリムじゃ殺そうが何しようが大使館の中0だしなぁ・・
 
 ではまた更新日に。最近なかなか木曜日に更新できなくてごめんちゃい。

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