04.11.16:12
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05.28.21:40
もっともスカイリムえにっき
仕事だと言った。
何度も、何度も。
けど彼女は聞き入れてくれなかった。それどころか──
現在俺はヘルゲン復興の手助けをしている。
マーカス・ジャヌスという男と出会った事がきっかけだった。そこからヘルゲンを復興させる事になるなんてその時は想像もしていなかった。
けど、現在こうして俺はヘルゲン復興の手伝いをしている事に変わりはない。
町を守る者、復興すべく建物を作る者、ここでは全てが仲間だ。
そんな中、俺はマーカスの友人でありヘルゲン復興の第一人者から極秘裏の仕事を受けた。
彼の妻や子供を殺し、のうのうと今でも生きているアルドメリ自治領の使者、エランドゥルの行方を追う事。
彼の行方、および隠れている場所を知っているのはとある宿屋に住む売春婦だという。
売春婦、という単語に若干嫌悪感を抱いたのだが、仕事だから仕方あるまい。俺はその売春婦のいる宿屋へ向かった。
他意が無かったわけでは──ないぞ。結婚している身ではあるがやっぱり気にはなるさ。……セラーナには悪いけどさ。
宿屋に着いて、俺はその売春婦を探した。名前はダイアナ。
彼女にエランドゥルの行方を教えてくれとストレートに言ってはみたが、
「顧客の事をぺらぺら話すほど私は軽くない」
といって聞きやしない。……けど彼女が俺を見る目は誘っているように見えた。少なくともそのときは。
それに乗るしかなさそうだった。
「気が変わったよ。……セプティム金貨500枚でいいか?」
イスミールに誓って、そうでもしないと話をしてくれないと思ったからさ!(言い訳)
彼女──ダイアナはそう言ってもらえたのが嬉しかったようで、俺をベッドへと誘ってくる。
ここで問題が発覚した。傍らに突っ立っているセラーナだ。
まさか今から──仕事だぞ、仕事──情事をするなんて彼女にバレては元も子もない。
だから。
「セラーナ。カウンターで好きなものを注文しててくれ。俺はあの女に話をつけてくる」
今のやりとりからして、彼女があのダイアナと今からやる事なんて想像もしていないだろうと踏んでの事だった。
セラーナは怪訝そうな表情を浮かべ、
「……どうぞよしなに」
といってカウンターのほうへと歩いていく。……これで大丈夫だ。手短に終わらせれば30分で済むはず……
彼女の姿がカウンターのある別室へ入っていくのを見届けてから、俺はダイアナが入っていった室内の扉を開けた。
ダイアナ嬢は待ちくたびれた様子でベッドの脇に突っ立っている。
俺は彼女に近づき、殆ど裸同然で着ているというより被っていると言った方がいいであろう、ローブを脱がすべく、肩に手を当てたとき……
「……やっぱり。そういう事だと思っていましたわ」
背後から紛れもなくセラーナの声が響いてきた。顔が青くなるのが嫌でも分かる。
肩に手を当て、服を脱がせようとしていたのは嫌でも分かる筈で、そして──背後からパチパチと何かが爆ぜる音……。
それから先の記憶はない。
そしてそれから三日間、セラーナは俺に口を利いてくれなかったし、近づく事も許されなかった。
はっきりしているのは、売春婦とやり損ねた事(これは別にどうって事はない)、そしてどうやってダイアナから情報を得るべきか……
奥さんとずっと行動するのも問題アリだな、こういう時にだけだけどさ。
----------------------------------
久々の絵日記です。
手短ですがジュリアンさん(うちのどばきんさん)が書いた日記風に書いてみましたよ。
(タイトルがアレか? と思う人は俺と同年代ですねww
上記のとおり、ヘルゲン復興MODで遊んでいます。最初はまさかこんなシーンが出てくるなんて思ってなかったんでかなり度肝を抜かれたというか(笑)
え? ジュリさんはダイアナとヤッたのかって? まぁあれ画面がブラックアウトするだけだから彼女があえいでいるだけで実際はジュリさん彼女のツボ押しでもしてたのかもしれませんよ(笑)
だってジュリさんは喘いでないもん。(男の喘ぎ声なんぞ要らんという意見を抜いても)
そんなヘルゲン復興MOD面白いです。もう大半のクエストラインは終わって復興を見守るだけになってるみたいですが。
最近中の人の精神的情緒が不安定だったため久しぶりに絵を描きました。
絵を描くのは楽しいです。うまくはないけど。でも気持ちはたくさん入れてるよ。絵は心だからね!w
かなり雑な落書き絵でしたがご容赦を。ではまた次のブログ更新日に。
何度も、何度も。
けど彼女は聞き入れてくれなかった。それどころか──
現在俺はヘルゲン復興の手助けをしている。
マーカス・ジャヌスという男と出会った事がきっかけだった。そこからヘルゲンを復興させる事になるなんてその時は想像もしていなかった。
けど、現在こうして俺はヘルゲン復興の手伝いをしている事に変わりはない。
町を守る者、復興すべく建物を作る者、ここでは全てが仲間だ。
そんな中、俺はマーカスの友人でありヘルゲン復興の第一人者から極秘裏の仕事を受けた。
彼の妻や子供を殺し、のうのうと今でも生きているアルドメリ自治領の使者、エランドゥルの行方を追う事。
彼の行方、および隠れている場所を知っているのはとある宿屋に住む売春婦だという。
売春婦、という単語に若干嫌悪感を抱いたのだが、仕事だから仕方あるまい。俺はその売春婦のいる宿屋へ向かった。
他意が無かったわけでは──ないぞ。結婚している身ではあるがやっぱり気にはなるさ。……セラーナには悪いけどさ。
宿屋に着いて、俺はその売春婦を探した。名前はダイアナ。
彼女にエランドゥルの行方を教えてくれとストレートに言ってはみたが、
「顧客の事をぺらぺら話すほど私は軽くない」
といって聞きやしない。……けど彼女が俺を見る目は誘っているように見えた。少なくともそのときは。
それに乗るしかなさそうだった。
「気が変わったよ。……セプティム金貨500枚でいいか?」
イスミールに誓って、そうでもしないと話をしてくれないと思ったからさ!(言い訳)
彼女──ダイアナはそう言ってもらえたのが嬉しかったようで、俺をベッドへと誘ってくる。
ここで問題が発覚した。傍らに突っ立っているセラーナだ。
まさか今から──仕事だぞ、仕事──情事をするなんて彼女にバレては元も子もない。
だから。
「セラーナ。カウンターで好きなものを注文しててくれ。俺はあの女に話をつけてくる」
今のやりとりからして、彼女があのダイアナと今からやる事なんて想像もしていないだろうと踏んでの事だった。
セラーナは怪訝そうな表情を浮かべ、
「……どうぞよしなに」
といってカウンターのほうへと歩いていく。……これで大丈夫だ。手短に終わらせれば30分で済むはず……
彼女の姿がカウンターのある別室へ入っていくのを見届けてから、俺はダイアナが入っていった室内の扉を開けた。
ダイアナ嬢は待ちくたびれた様子でベッドの脇に突っ立っている。
俺は彼女に近づき、殆ど裸同然で着ているというより被っていると言った方がいいであろう、ローブを脱がすべく、肩に手を当てたとき……
「……やっぱり。そういう事だと思っていましたわ」
背後から紛れもなくセラーナの声が響いてきた。顔が青くなるのが嫌でも分かる。
肩に手を当て、服を脱がせようとしていたのは嫌でも分かる筈で、そして──背後からパチパチと何かが爆ぜる音……。
それから先の記憶はない。
そしてそれから三日間、セラーナは俺に口を利いてくれなかったし、近づく事も許されなかった。
はっきりしているのは、売春婦とやり損ねた事(これは別にどうって事はない)、そしてどうやってダイアナから情報を得るべきか……
奥さんとずっと行動するのも問題アリだな、こういう時にだけだけどさ。
----------------------------------
久々の絵日記です。
手短ですがジュリアンさん(うちのどばきんさん)が書いた日記風に書いてみましたよ。
(タイトルがアレか? と思う人は俺と同年代ですねww
上記のとおり、ヘルゲン復興MODで遊んでいます。最初はまさかこんなシーンが出てくるなんて思ってなかったんでかなり度肝を抜かれたというか(笑)
え? ジュリさんはダイアナとヤッたのかって? まぁあれ画面がブラックアウトするだけだから彼女があえいでいるだけで実際はジュリさん彼女のツボ押しでもしてたのかもしれませんよ(笑)
だってジュリさんは喘いでないもん。(男の喘ぎ声なんぞ要らんという意見を抜いても)
そんなヘルゲン復興MOD面白いです。もう大半のクエストラインは終わって復興を見守るだけになってるみたいですが。
最近中の人の精神的情緒が不安定だったため久しぶりに絵を描きました。
絵を描くのは楽しいです。うまくはないけど。でも気持ちはたくさん入れてるよ。絵は心だからね!w
かなり雑な落書き絵でしたがご容赦を。ではまた次のブログ更新日に。
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