09.14.04:52
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03.23.22:09
MODの紹介とか、ドヴァセラとか
ども。連休なので(といっても今日最終日じゃん)久々にマメに書いてみました。
いやー前々回のブログでMOD紹介するとか言っておきながら紹介してないじゃんお前、といわれそうだったので今回はMOD紹介と何故かどばセラ話を書いたりしてます。ごめんなさい。何故書くのかというとHP小説が難航中の難航でして、全然UPできる状況に無いためです。あっちはあっちで相当エロ。。じゃないや、相当オトナ向けな話なんで、もう手に負えない状況に(いやしっかり書いてますけどね)。
なのでこっちでちょっとお茶濁しさせておきますが、これだけでも相当恥ずかしいのでこいつ最低だとかお前なにやってんだとか後ろから刺さないでやってくださいませ。
で、前々回紹介してなかった騎士鎧MODの紹介。
MODのアドレスはこちら。
JackoOs Knightly Armory
http://www.nexusmods.com/skyrim/mods/20618/?
騎士向け装備です。鎧のみで剣とか盾はありません。
見た目違いもいくつかありますが、自分はタセットが着いたもののみ使用してます(一通り作りはしたけど)
タセットは日本の鎧でいう草摺です。大腿を守る板金が重なっている部位ですね。
中の人は騎士というものが大好きです。ROではナイト(男。勿論名前はジュリアン)を作って遊び、尚且つROの騎士コスプレもしたという(笑)ほど騎士鎧が大好きです。思えば騎士プレイはしてないな、と思って探して探して探し回ってようやくそれっぽいのがコレでした。ほかにもあるっちゃあったんですが、Witcher2のリプレイスとかダークナイトとかのばっかりだったんでそういうのじゃない純粋なのを探し回って見つけたのがこれ、と。
でも実際のフルプレートはスポウダー(もしくはカノン)がこれほどでかくはないから、若干あれなんだけどねw
同じポーズばっかりしてますけど、FNISを入れなおしてSpellsを使えるようにしたので(今まで入れてたけど何故か導入されなかったので今回入れなおしたら導入成功しましたw)これが一番しっくりくるかなあ、と思ってSSとったらこれだけになりました(マテ
FNIS入れなおしてセラーナたんにモーションつけようとしたら、何故か適用されませんでしたが(涙)何故だ・・・
他のNPCにはしっかり適用されるのに><;
なんとなく原因はつかめてるんですけどそれが正しいか分からんとです。誰か同じような境遇でこうしたら直ったよ、って方がいらっしゃいましたら教えて下さいm(__)m切実なのでどうかよろしくお願いします(涙
あ、そうそう、ジュリアンさんの顔肌も変えてみました(買ってからずっと同じのを使ってた)美肌になってますねえ。
ではこっから騎士プレイでのジュリアンさんとセラたんのプレイ日記兼ねたいつもどおりのあれですが、若干どばセラ含んでるんで見たくない人はこっから下は見ないことをオススメしますorz
---------------------------
夜半過ぎた頃、カイネスグローブの宿「ブレイドウッド」の扉を叩く音が響く。
店主が「どうぞ」と声をかけると、一組の男女が中に入ってきた。旅人のようだ。
男の方は板金鎧に両手剣を二刀、背中に背負うという井出達をしており、後方からついてくる女の方は薄手の衣装を身に纏い、高貴な容貌をしている。どこかの貴族だろうか、と店主が考えを巡らせる前に、手前にいた男の方が「一泊借りたいんだが、あと軽食とエールを一つ」と声をかけてきた。
こんなイーストマーチの外れにある集落に宿を求める者も少ないから、この日もどの部屋もあいていた。店主はもちろん、と言って部屋の鍵をカウンター下にある棚から取り出し、
「欲しいものがあったら何なりと」
お決まりの言葉を言って男に手渡した。
「……あー疲れた」
ごちたつもりはないが、俺はそう吐き捨ててベッドサイドに座り込む。セラーナはというと壁際にある椅子にいつの間にか座り、呆れるように肩をすくめて見せた。
「随分遅くなってしまいましたわよね。一通り依頼の品を取り戻すまでは順調でしたけど」
先程買ったエールの蓋を親指で弾き飛ばし、店主から拝借してきたジョッキに注ぎつつ、彼女の言葉を引き取るように、
「……そうだな。同胞団に寄せられた依頼の品を奪還するまではよかった。まさかその後吸血鬼の集団に襲われるとは思っちゃいなかったけどさ」
苦笑を浮かべつつ一定の量を注ぎ、ジョッキの方をセラーナに渡す。彼女は黙ってそれを受け取り、口に運んで見せた。
吸血鬼の王、ハルコンを俺が倒して数ヶ月。太陽を覆い隠すという計画は潰したものの、吸血鬼は決してスカイリム中から居なくなった訳じゃない。ハルコン亡き今、彼を倒した俺を殺そうと夜になれば吸血鬼が赤い目を光らせながら襲ってくることなど何度もあった。そしてその都度──倒してきたも。
彼らが俺を襲ってくるのには理由が二つあった。一つは先程言ったように俺を殺す事、もう一つはというと、ハルコンの娘であるセラーナを連れ去ろうとする事。
セラーナは──ヴァレリカもそうだが──その血液によってスノーエルフが祝福を与えた矢で、太陽を覆い隠す事ができる。ハルコン亡き今もそれを望む吸血鬼は多かったし、彼女の今後を考えたら俺は人間に戻れと言った方がよかったのかもしれない。
でも俺はそんな事言えなかった。その代わり──
「ありのままの君でいてかまわない」とだけ伝えた。それが精一杯だった。
それに納得したのかは分からない、けどセラーナは吸血鬼であることを辞めたりはせず、今もそのままだ。でも俺は構わない。彼女を狙い、再びその血を奪おうとする者が現れたら俺が倒す、それだけだ。
そして今日、同胞団の依頼──忘れた形見を取り戻してくれ──をすんなり終わらせ、廃墟から出たときは夜を少し回った頃だった。
疲れた身体で手近な町に行こうかと思った矢先、疲労で気配を察せなかった自分を呪ったが──吸血鬼の一団が襲い掛かってきた。
カジートと違って夜目が利かないため、まさしく急襲だった。しまった、と思う暇も与えず、彼らはこちらに手を突き出し、吸血攻撃を仕掛けてくる。
「殺せ! 殺せ!!」
叫びながら突き出してくるその手を俺は剣で一閃、その直後突き出した手は血を撒き散らしながら後方へ吹っ飛んでいく。
「そう簡単に殺されてたまるか!」
言いながら、鮮血を噴出す腕に気をとられていた吸血鬼の一人に剣を突き刺す。今度は気をとられる間もないまま、刺された吸血鬼は白目を剥いて絶命した。まずは一人。
周りを見回すと、セラーナに向かって二人の吸血鬼が襲い掛かっていた。彼女はアイス・スパイクを打ち付けるも、然程のダメージを与えてはいない。
「ちっ!」
大地を蹴り、間合いを一気に縮めながら俺は右手に持つ剣を振り上げ、
「お前らの相手は、こっちだ……っつーの!」
力を溜めて一気に振り下ろす。走りながらの遠心力も手伝ってセラーナに気をとられていた吸血鬼の首を瞬時に胴体と切り離した。首は地面を転がりつつ、俺はその場で硬直している相手の胴体を蹴り飛ばす。
一人残った相手はさすがに俺をほっとくわけにもいかないと判断したのか、こちらに向かって応戦しようとした矢先、横からセラーナのアイス・スパイクが吸血鬼のノドに突き刺さった。
「あら、私のお相手はしないんですの?」
いたずらっぽく笑いながら次を叩き込む。凍傷を受けて体が動けなくなった吸血鬼を、丸腰の状態で申し訳ないと思いつつ、
「次来る時は、もうちょっと大勢で来るこったな。……じゃ」
そのまま胸に向け、杭打つように剣を突き刺した。
「まだ三人だからよかったものの、大勢で来られても困りましてよ、ジュリアン」
その時の台詞を思い出したのか、眉間に皺をよせながらセラーナが言う。思わずははっと笑い声を上げる俺。
「ま、そうだな。さすがに疲れた身体で襲い掛かってきたから体勢整えるのに苦労したぜ。大勢はまあ、言葉の綾さ」
綾ですの、とセラーナは不服そうに言う。何か不満でもあるのか?
「ありましてよ? 今日は私でも倒せる程度の輩でしたけど、ヴァンパイアロード級の者が大勢押し寄せてきたら私だけでは太刀打ちできませんわ」
「別にセラーナだけで戦う訳じゃないだろう? 俺を忘れちゃいねぇか?」おどけるように言って見せると、忘れる訳ないと言い返してくる。ただ、
「何度か戦ったことはあるでしょうけど、ロード級の吸血鬼は一人倒すのが厄介でしてよ、そんなのが何人も襲ってきたら──」
襲ってきたら? その先を促すがセラーナは黙ったままだった。変な所で心配性なんだな、と心の中で独白する。
「大丈夫さ。俺が守ってやる、って言っただろう」
言っても彼女は不安そうだった。ジョッキを持つ手を膝において俯き、「……私はどうなってもいいですけど、ジュリアンは確実に殺されますわよ」ぽつりと言った。
「俺はセラーナがどうなっちゃう方のが辛いけどな」
素直に言ったつもりだ。照れも臆したりもせず。結局のところお互いがお互いを思いやっている事──その先の意味はどうであれ。
「こないだ忠誠を誓っただろ?」
にやっとこちらが笑みを浮かべてみせると、彼女も控えめにではあるが笑顔を見せた。
「そうでしたわね」
「ああ、そうさ。──だから、さ」
だから? と首をかしげる彼女に、俺は照れ隠しに頭をがりがり掻き毟りつつ、
「え、っと……う、動かないでくれよ?」
彼女ははて? といった様子でこちらを見る。──こんな事したら次の瞬間吸血攻撃受けるかもしれない。けど……手じゃつまらないしな。
ベッドサイドに腰掛けていた身を起こし、肩膝をついた状態で立ちながら俺はセラーナに近づいた。突然何をするんだと驚くかと思いきや、彼女は黙って見つめるだけだった。こちらもじっと彼女を見つめる。ふざけているつもりなどなかった。
しばし互いの視線を合わせたままだったが、そのまま顔をゆっくり近づけた。互いの息遣いが肌に触れ、それだけで身震いするくらいどきどきする。
彼女の目がすっと閉じた瞬間、俺はセラーナの唇に触れていた。そのままゆっくり重ね合わせる。先程までどきどきしていた心音は驚くほど静かになり、自然と彼女の身体を片手で引き寄せていた。
──確か忠誠って、相手の手の甲にキスをするんだったよな、俺は手の甲なんて御免だ、君の唇がいい。
心の中でそう呟きながら、角度を変えて何度も口付けを交わす。セラーナは時々息の洩れるようなあえぎ声を出す。
柔らかい唇の感触に酔いしれながら、更けていく夜。
夜明けはまだ遠かった。
うぎゃあああああああはずかしいいいいいいいいいいい(爆死
恥ずかしいなら書くな! とか思われそうですがHP小説はこれ以上激しいのでもう大変ですごめんなさい。タロスに懺悔したい。
え? SSはこれっぽちかって? いやいやたくさん撮りましたけどそんなの何枚も撮って見て喜ぶ人がいるかどうかなんてわからんとですので一枚のみで・・ほんとビビリでスイマセン…
HPの方は見に行く人も限られているから安心して載せられるんですけどね……トホホ。
お見苦しいものを大変失礼いたしました。というか最後まで読んでくれた方に感謝感激雨ストームコール!をお見舞いしつつ今日はこれまで。
他にSS見たいとか言う人、いらっしゃったら載せますので(笑)
いやー前々回のブログでMOD紹介するとか言っておきながら紹介してないじゃんお前、といわれそうだったので今回はMOD紹介と何故かどばセラ話を書いたりしてます。ごめんなさい。何故書くのかというとHP小説が難航中の難航でして、全然UPできる状況に無いためです。あっちはあっちで相当エロ。。じゃないや、相当オトナ向けな話なんで、もう手に負えない状況に(いやしっかり書いてますけどね)。
なのでこっちでちょっとお茶濁しさせておきますが、これだけでも相当恥ずかしいのでこいつ最低だとかお前なにやってんだとか後ろから刺さないでやってくださいませ。
で、前々回紹介してなかった騎士鎧MODの紹介。
MODのアドレスはこちら。
JackoOs Knightly Armory
http://www.nexusmods.com/skyrim/mods/20618/?
騎士向け装備です。鎧のみで剣とか盾はありません。
見た目違いもいくつかありますが、自分はタセットが着いたもののみ使用してます(一通り作りはしたけど)
タセットは日本の鎧でいう草摺です。大腿を守る板金が重なっている部位ですね。
中の人は騎士というものが大好きです。ROではナイト(男。勿論名前はジュリアン)を作って遊び、尚且つROの騎士コスプレもしたという(笑)ほど騎士鎧が大好きです。思えば騎士プレイはしてないな、と思って探して探して探し回ってようやくそれっぽいのがコレでした。ほかにもあるっちゃあったんですが、Witcher2のリプレイスとかダークナイトとかのばっかりだったんでそういうのじゃない純粋なのを探し回って見つけたのがこれ、と。
でも実際のフルプレートはスポウダー(もしくはカノン)がこれほどでかくはないから、若干あれなんだけどねw
同じポーズばっかりしてますけど、FNISを入れなおしてSpellsを使えるようにしたので(今まで入れてたけど何故か導入されなかったので今回入れなおしたら導入成功しましたw)これが一番しっくりくるかなあ、と思ってSSとったらこれだけになりました(マテ
FNIS入れなおしてセラーナたんにモーションつけようとしたら、何故か適用されませんでしたが(涙)何故だ・・・
他のNPCにはしっかり適用されるのに><;
なんとなく原因はつかめてるんですけどそれが正しいか分からんとです。誰か同じような境遇でこうしたら直ったよ、って方がいらっしゃいましたら教えて下さいm(__)m切実なのでどうかよろしくお願いします(涙
あ、そうそう、ジュリアンさんの顔肌も変えてみました(買ってからずっと同じのを使ってた)美肌になってますねえ。
ではこっから騎士プレイでのジュリアンさんとセラたんのプレイ日記兼ねたいつもどおりのあれですが、若干どばセラ含んでるんで見たくない人はこっから下は見ないことをオススメしますorz
---------------------------
夜半過ぎた頃、カイネスグローブの宿「ブレイドウッド」の扉を叩く音が響く。
店主が「どうぞ」と声をかけると、一組の男女が中に入ってきた。旅人のようだ。
男の方は板金鎧に両手剣を二刀、背中に背負うという井出達をしており、後方からついてくる女の方は薄手の衣装を身に纏い、高貴な容貌をしている。どこかの貴族だろうか、と店主が考えを巡らせる前に、手前にいた男の方が「一泊借りたいんだが、あと軽食とエールを一つ」と声をかけてきた。
こんなイーストマーチの外れにある集落に宿を求める者も少ないから、この日もどの部屋もあいていた。店主はもちろん、と言って部屋の鍵をカウンター下にある棚から取り出し、
「欲しいものがあったら何なりと」
お決まりの言葉を言って男に手渡した。
「……あー疲れた」
ごちたつもりはないが、俺はそう吐き捨ててベッドサイドに座り込む。セラーナはというと壁際にある椅子にいつの間にか座り、呆れるように肩をすくめて見せた。
「随分遅くなってしまいましたわよね。一通り依頼の品を取り戻すまでは順調でしたけど」
先程買ったエールの蓋を親指で弾き飛ばし、店主から拝借してきたジョッキに注ぎつつ、彼女の言葉を引き取るように、
「……そうだな。同胞団に寄せられた依頼の品を奪還するまではよかった。まさかその後吸血鬼の集団に襲われるとは思っちゃいなかったけどさ」
苦笑を浮かべつつ一定の量を注ぎ、ジョッキの方をセラーナに渡す。彼女は黙ってそれを受け取り、口に運んで見せた。
吸血鬼の王、ハルコンを俺が倒して数ヶ月。太陽を覆い隠すという計画は潰したものの、吸血鬼は決してスカイリム中から居なくなった訳じゃない。ハルコン亡き今、彼を倒した俺を殺そうと夜になれば吸血鬼が赤い目を光らせながら襲ってくることなど何度もあった。そしてその都度──倒してきたも。
彼らが俺を襲ってくるのには理由が二つあった。一つは先程言ったように俺を殺す事、もう一つはというと、ハルコンの娘であるセラーナを連れ去ろうとする事。
セラーナは──ヴァレリカもそうだが──その血液によってスノーエルフが祝福を与えた矢で、太陽を覆い隠す事ができる。ハルコン亡き今もそれを望む吸血鬼は多かったし、彼女の今後を考えたら俺は人間に戻れと言った方がよかったのかもしれない。
でも俺はそんな事言えなかった。その代わり──
「ありのままの君でいてかまわない」とだけ伝えた。それが精一杯だった。
それに納得したのかは分からない、けどセラーナは吸血鬼であることを辞めたりはせず、今もそのままだ。でも俺は構わない。彼女を狙い、再びその血を奪おうとする者が現れたら俺が倒す、それだけだ。
そして今日、同胞団の依頼──忘れた形見を取り戻してくれ──をすんなり終わらせ、廃墟から出たときは夜を少し回った頃だった。
疲れた身体で手近な町に行こうかと思った矢先、疲労で気配を察せなかった自分を呪ったが──吸血鬼の一団が襲い掛かってきた。
カジートと違って夜目が利かないため、まさしく急襲だった。しまった、と思う暇も与えず、彼らはこちらに手を突き出し、吸血攻撃を仕掛けてくる。
「殺せ! 殺せ!!」
叫びながら突き出してくるその手を俺は剣で一閃、その直後突き出した手は血を撒き散らしながら後方へ吹っ飛んでいく。
「そう簡単に殺されてたまるか!」
言いながら、鮮血を噴出す腕に気をとられていた吸血鬼の一人に剣を突き刺す。今度は気をとられる間もないまま、刺された吸血鬼は白目を剥いて絶命した。まずは一人。
周りを見回すと、セラーナに向かって二人の吸血鬼が襲い掛かっていた。彼女はアイス・スパイクを打ち付けるも、然程のダメージを与えてはいない。
「ちっ!」
大地を蹴り、間合いを一気に縮めながら俺は右手に持つ剣を振り上げ、
「お前らの相手は、こっちだ……っつーの!」
力を溜めて一気に振り下ろす。走りながらの遠心力も手伝ってセラーナに気をとられていた吸血鬼の首を瞬時に胴体と切り離した。首は地面を転がりつつ、俺はその場で硬直している相手の胴体を蹴り飛ばす。
一人残った相手はさすがに俺をほっとくわけにもいかないと判断したのか、こちらに向かって応戦しようとした矢先、横からセラーナのアイス・スパイクが吸血鬼のノドに突き刺さった。
「あら、私のお相手はしないんですの?」
いたずらっぽく笑いながら次を叩き込む。凍傷を受けて体が動けなくなった吸血鬼を、丸腰の状態で申し訳ないと思いつつ、
「次来る時は、もうちょっと大勢で来るこったな。……じゃ」
そのまま胸に向け、杭打つように剣を突き刺した。
「まだ三人だからよかったものの、大勢で来られても困りましてよ、ジュリアン」
その時の台詞を思い出したのか、眉間に皺をよせながらセラーナが言う。思わずははっと笑い声を上げる俺。
「ま、そうだな。さすがに疲れた身体で襲い掛かってきたから体勢整えるのに苦労したぜ。大勢はまあ、言葉の綾さ」
綾ですの、とセラーナは不服そうに言う。何か不満でもあるのか?
「ありましてよ? 今日は私でも倒せる程度の輩でしたけど、ヴァンパイアロード級の者が大勢押し寄せてきたら私だけでは太刀打ちできませんわ」
「別にセラーナだけで戦う訳じゃないだろう? 俺を忘れちゃいねぇか?」おどけるように言って見せると、忘れる訳ないと言い返してくる。ただ、
「何度か戦ったことはあるでしょうけど、ロード級の吸血鬼は一人倒すのが厄介でしてよ、そんなのが何人も襲ってきたら──」
襲ってきたら? その先を促すがセラーナは黙ったままだった。変な所で心配性なんだな、と心の中で独白する。
「大丈夫さ。俺が守ってやる、って言っただろう」
言っても彼女は不安そうだった。ジョッキを持つ手を膝において俯き、「……私はどうなってもいいですけど、ジュリアンは確実に殺されますわよ」ぽつりと言った。
「俺はセラーナがどうなっちゃう方のが辛いけどな」
素直に言ったつもりだ。照れも臆したりもせず。結局のところお互いがお互いを思いやっている事──その先の意味はどうであれ。
「こないだ忠誠を誓っただろ?」
にやっとこちらが笑みを浮かべてみせると、彼女も控えめにではあるが笑顔を見せた。
「そうでしたわね」
「ああ、そうさ。──だから、さ」
だから? と首をかしげる彼女に、俺は照れ隠しに頭をがりがり掻き毟りつつ、
「え、っと……う、動かないでくれよ?」
彼女ははて? といった様子でこちらを見る。──こんな事したら次の瞬間吸血攻撃受けるかもしれない。けど……手じゃつまらないしな。
ベッドサイドに腰掛けていた身を起こし、肩膝をついた状態で立ちながら俺はセラーナに近づいた。突然何をするんだと驚くかと思いきや、彼女は黙って見つめるだけだった。こちらもじっと彼女を見つめる。ふざけているつもりなどなかった。
しばし互いの視線を合わせたままだったが、そのまま顔をゆっくり近づけた。互いの息遣いが肌に触れ、それだけで身震いするくらいどきどきする。
彼女の目がすっと閉じた瞬間、俺はセラーナの唇に触れていた。そのままゆっくり重ね合わせる。先程までどきどきしていた心音は驚くほど静かになり、自然と彼女の身体を片手で引き寄せていた。
──確か忠誠って、相手の手の甲にキスをするんだったよな、俺は手の甲なんて御免だ、君の唇がいい。
心の中でそう呟きながら、角度を変えて何度も口付けを交わす。セラーナは時々息の洩れるようなあえぎ声を出す。
柔らかい唇の感触に酔いしれながら、更けていく夜。
夜明けはまだ遠かった。
うぎゃあああああああはずかしいいいいいいいいいいい(爆死
恥ずかしいなら書くな! とか思われそうですがHP小説はこれ以上激しいのでもう大変ですごめんなさい。タロスに懺悔したい。
え? SSはこれっぽちかって? いやいやたくさん撮りましたけどそんなの何枚も撮って見て喜ぶ人がいるかどうかなんてわからんとですので一枚のみで・・ほんとビビリでスイマセン…
HPの方は見に行く人も限られているから安心して載せられるんですけどね……トホホ。
お見苦しいものを大変失礼いたしました。というか最後まで読んでくれた方に感謝感激雨ストームコール!をお見舞いしつつ今日はこれまで。
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03.21.23:35
ESOのFinalBeta参加してきたよ(一週間前の話だけど・・
まず最初にすいません。昨日ブログアップできませんでした&週末も無理でしたorz
いやー最終βなんでどうしてもやれるぎりぎりまでプレイしようとして、夢中になってやりまくって終わらせたんで、とりあえず満足でしたESOのβテスト。
いやー最終βなんでどうしてもやれるぎりぎりまでプレイしようとして、夢中になってやりまくって終わらせたんで、とりあえず満足でしたESOのβテスト。
ただ、βだからでしょうが、結構バグも多かったり。そこらへんいろいろ交えて書いていくんで今回はものすごく長いです。長いしSSもその分沢山撮ってきて選別してみたんで、ESO気になる方は是非ご参考になれれば幸いです^^
FinalBetaですが、前回のデータ引継ぎだったんで、ジュリアンさん(M-Julian)はレベル7の状態で生き残ってました(笑)
新しいキャラでもよかったんですけどやりなおすのめんどうだしいろいろ前回試せなかったこともやりたかったんで、キャラは引継ぎで使用。最終的に今回はがんばってレベル11まで上げることができました。
β始まったのは3/14の午前1:00。
ログイン直後馬が買えるようになってた(1Gで売ってました)ので早速騎乗。
白い馬です。1Gのなのでめちゃくちゃ遅い上にスタミナも少ないというつかえねー馬でしたがまあご愛嬌。
普通、厩にいって買える馬は1万Gからするもんでして、レベル7程度の状況で買えるお値段ではございません。今回のβのみの仕様ですね。だからプレイヤーはほとんどこれを使ってました(全員見た目同じです)
場所はVal Foyenだったかな。
馬を呼ぶときは口笛で呼びます。こんな感じ。
手前にプレイヤーがいますけど(地図を表示しています)それを無視して真ん中でジュリアンさんが口笛吹いてるモーションしてます、うっすら馬が表示されかけてるのが分かるかな?
馬は呼ぶとすっと現れ、降りるとまたすっと消えるという仕様。スカイリムみたいにその場で放置はできません。その代わりどこにいっても呼べるんで便利。
並足と駆け足があって、駆け足はSkyrim同様馬のスタミナを消費して走ります(馬のスタミナもプレイヤーのスタミナゲージの下に出ます)。時々何もしてないのに勝手に降ろされたりしましたが。スタミナ切れると走らなくなるのはSkyrimと同じですね。
今回のβでの目的は、ノルドだったんでスカイリムに行こう! という計画を実行に移すことからはじめたんですが、これが……失敗しましたorz
行く先々でクエストマーカーが出てるのでそれを受けつつあるとどうやっても行き着けないので途中から放棄して、スカイリムに帰還しようと決め、Stonefallsを北上して陸路でリフト地方に入ろうとしたはいいんですが……
この先がリフト地方です。リフテンへ繋がる街道ですが、こっから先進めませんでした(号泣
透明な壁に阻まれて進めません。何をやろうとしても無駄でした。βだったからなのかもしれませんが、これ正式でもこうだとつらいなぁ。
木々がいかにもSkyrimのリフト地方を彷彿とさせる感じで嬉しかったんですけどね、無理でした。なので泣く泣く戻りましたが、リフトとStonefallsの境であるここらの敵がレベル11~12位で何回かしにまくってたどり着いた場所だったんで帰るのもつらかったです(笑)
レベルで思い出しましたが、ESOはほかのMMO同様エリアとかでそこらに居るMOBのレベルも変わってるんで、Leveld Listみたいなものは存在しないし、そこらへんはクエストとかで誘導していくことになるんでしょうね。だから最初リフトに行けないのはレベルが足りないせいなのかとか思いましたけど、画面の右上に出てる文字を見るとそうでもなさそうで…
タムリエルは広いんで、WayShrineの力を借りてFTすることができます。
Wayshrine=道の神殿、直訳するとこうなりますがいわゆるポータルできる場所ですよ、という感じです。
ここを利用しないとFTできないの? と思うかもですがそんな事はないです。
ただ、Wayshrineを利用すると、世界中のあらゆるWayshrineとの行き来は無料という利点があります。タダで飛べるんでレベルが低い頃はお世話になりますね。
金が無い場合とかはWayshrine間を行き来し、行きたい場所に近いそれを選んでFTして移動するのが賢いやり方です。
けどそんなのもまどろっこしいわい! 私は世界中どこにいようがFTしたいんじゃボケ! って人もいるでしょう。勿論できます。ただし有料で。
距離に関係ないと思いますが何らかの影響で金額が跳ね上がりましたけど、大体一回に着き60G~で、とある洞窟に行きたいとかとある前線基地に行きたいとかが指定できます。
その場合はこんな感じ。
紫色のエフェクトに光る星みたいなものが出てますね、恐らくコレはWayshrineの明かりだと思われます。それらを結んで飛ぶぜ! みたいなエフェクトが出てから瞬時にFTができる、という仕組み。ただ時々金払っても飛べない場合がありましたが(汗
お次は宝箱。前々回のブログで紹介したくてもSSが無かったあれ。
こんな感じでフィールドに置かれてあります。開けるにはロックピックが必要ですが、それを使っても開けられない場合もあります。
Eキーを押すと、
こうなって、鍵穴に差し込んであるロックピックを。5つの突起をゆっくり押して全部が押し下がれば開錠され宝箱ゲット! になりますが、これがとてつもなく難しいといった理由が、5つの突起を押してもうまく入り込まない点、制限時間(下にバーが出てますな)を超えるとロックピックを持っていようがあんたは開ける資格が無いとばかりに二度と開けることができなくなる(誰かが取らない限り)。という厳しいモノ。
Wizardry8に近いと前に書きましたが、あれもこれに近いもので、突起を押しながら全てを合わせると開けられるというもので、まさかESOも同じものを出してくるとは思いませんでしたorz
しかも制限時間が厳しい。やれないならやるな、ということなんでしょうけどシビアです。今回も一回も開けることできませんでしたorz
ちなみに力でこじ開けようとしても9割失敗するんでやめておくことをオススメします。
次はいよいよお待ちかね、戦闘。
戦闘はレベルが高くなるにつれ結構シビアになっていきました。今回は戦闘で死にまくった回数20回は越えます。デスペナは分かりませんが・・
武器は基本何でも装備できます。杖(魔法)から弓、剣や斧など。但し魔法は素手では打てず杖を媒体としてやるため、若干扱いにくいです。
色々試してみました、両手武器から二刀流、片手剣と盾装備など。それぞれにスキルがあってそれぞれを使っていくと経験地が入っていきます(経験地バーとは別個)。武器それぞれのスキル、職業としてのスキル(自分はDragonKnightなのでそれに属する職業スキル)、クラフティングスキル(鍛冶錬金符呪等)等全てがスキル制。スキルポイントはレベルが上がるごとに1ポイントもらえますが、ほかにもクエストでもらえたり、フィールドでこういう場所があったりしますが、そこでスキルポイントをもらえる事ができます。
この光がそれ。近づくと光が身体の中に入っていってスキルポイントげっと! できます。
1エリア毎にいくつかあり、何個見つけたよというのが表示されます。全部集めないともったいないですから、エリア全てを回って探すべきでしょうけど広いんで大変です。室内やダンジョンにも存在しますので。。。
で、戦闘でしたね、話を戻して。
戦闘シーンはこんな感じ。
スキルを使ってチェーンみたいなのを出し、敵を引っ張ろうとしています。DragonKnightの固有スキルのひとつじゃなかったかな?w
スキルは武器依存のものはスタミナ、固有スキルはマジカのものが多いです。画面下に出ている四角い枠がスキルショートカット。5列から少し離れた場所にある右側のアイコンはQキーで登録するポーションなどのショートカット。ポーション等にはディレイがあり、連射して飲むことはできません。
戦闘シーンその2。撮るのがものすごくやりづらい(PrintScreen押しで撮るので…
ちなみに武器毎にスキルがあると先程説明しましたが、片手武器+盾用のもののスキルを両手武器のスキルとして使うことはできないので、プレイスタイルによって変えるかもしくは一択で絞るのがよさそうです。そうじゃないとスキルポイントいくらあっても足りません。
この時は片手+盾装備でやってますが、スキル欄見ればわかりますけど4と5の部分が暗くなってます。これは片手+盾用のスキルじゃないからこうなってる訳です。
ただし職業固有スキルは武器依存はしないので、こちらはご心配なく。
システム周りの説明はこんなんでいいかな。
じゃ次は見つけたものとかざっと紹介。
ニルンルート発見しました。音はスカイリム同様の「フィーンwww」です。
もちろん錬金術で使えます。殆ど失敗してたけど。
これはクエストの一部で、蜂蜜酒をのんで誰かと殴り合え、みたいなクエストでした。英語を読んでもなんでそうなったのか理解不能でしたが。
周りに居るNPCを倒せというもんでしたが、どうも一定時間で入れ替わったりするためやり方がいまいちよく分からず、誰かが叩くと皆叩く、というのができててちょっとした乱闘でした。蜂蜜酒は読めば分かりますが、ブラックブライアのアレです。第二紀からあったんですね。
ドゥーマー遺跡の入り口。かっこいいです。
中もSkyrimのそれとよく似てます。
ただドワーフ・センチュリオンはいませんでしたね。何故だろう。
ここはクエストで訪れたオブリビオンの世界。
ここにはエルダー・スクロールが置かれてました。手に取ることはしませんでしたが、何であったのかは謎。
クエストのひとつであった、とあるNPCをとある屋敷まで尾行しろ、というもの。
何度か失敗したけど無事成功。東帝都社のクエに似てましたねえ。
三角みたいなアイコンを頭に掲げているのがクエのNPCです。やり方間違えるとすぐ家に戻っちゃうというビビリな野郎でした(アルゴニアンだけど
クエのひとつで、再び嘆きの牢獄(初回ログイン時のチュートリアル場所に戻って、犠牲となって消えたおねいさんを再びタムリエルへ戻すため訪れ、彼女を牢獄から抜け出そうとした直前に出たボス的なMOB。なんだかビボルダーぽいですね。
ちなみに全く死なずに終わりました。フィールドの敵のが強かった(というかそのおねいさんが強かったのもあるかもしれん)
彼女は無事タムリエルへ戻ってきましたよ。
クエを受けるときであった人の一人。なんだか見た目がすごかったんでぱちり。
コワイヨ・・・
こんなもんですかね。
今回のβ、たくさんクエやりました(Skyrimに戻れなかったため)が、クエストのバグがレベル11までに3個見つかりました。どれも進行不可能。
ちょっと多すぎやしないか……。
戦闘はやっていくうち、まあまあ戦術も求められるというのが分かったので楽しかったですが、少し間違えるとすぐ死ぬのがきつかったかな。2体同時に相手するとすぐ死んじゃうとか。PSを求められるのか俺の腕がヘタなのかのどちらかでしょうが、今回はよくばたばた死んでましたwMOBとのレベル差が大きいとすぐ死ねます。
その都度戻されるのは死んだ場所に近いWayshrineなので、戻るのがまた面倒・・w
総括としては楽しかったです。
PTダンジョンも入ったし。勿論すぐ死んだけどね。
何度かグループにも入りました。ろくに何も話せず終わりましたが(マテ
まだまだUIエラーも頻発してたし、バグもなくなってないんでこれで正式されても大丈夫なのかと不安になりますが・・
そんなファイナルβ参加でした。
三回に渡ってお送りしたESO記事、お楽しみいただけましたでしょうか。
是非ESOプレイしてみてください。俺も一応プレイはします。日本人プレイヤーと遊べるのを楽しみにしてます。英語勉強してるのになかなか話し出せないビビリ野郎ですがorz
来週はまたSkyrim記事をお送りしていきます。
え? HP小説どうなったって? ぼちぼち書いてますよ。場面がアレなんで遅筆に拍車がかかってますが必ずUPしますので気長にお待ちください。
ではまた来週。
FinalBetaですが、前回のデータ引継ぎだったんで、ジュリアンさん(M-Julian)はレベル7の状態で生き残ってました(笑)
新しいキャラでもよかったんですけどやりなおすのめんどうだしいろいろ前回試せなかったこともやりたかったんで、キャラは引継ぎで使用。最終的に今回はがんばってレベル11まで上げることができました。
β始まったのは3/14の午前1:00。
ログイン直後馬が買えるようになってた(1Gで売ってました)ので早速騎乗。
白い馬です。1Gのなのでめちゃくちゃ遅い上にスタミナも少ないというつかえねー馬でしたがまあご愛嬌。
普通、厩にいって買える馬は1万Gからするもんでして、レベル7程度の状況で買えるお値段ではございません。今回のβのみの仕様ですね。だからプレイヤーはほとんどこれを使ってました(全員見た目同じです)
場所はVal Foyenだったかな。
馬を呼ぶときは口笛で呼びます。こんな感じ。
手前にプレイヤーがいますけど(地図を表示しています)それを無視して真ん中でジュリアンさんが口笛吹いてるモーションしてます、うっすら馬が表示されかけてるのが分かるかな?
馬は呼ぶとすっと現れ、降りるとまたすっと消えるという仕様。スカイリムみたいにその場で放置はできません。その代わりどこにいっても呼べるんで便利。
並足と駆け足があって、駆け足はSkyrim同様馬のスタミナを消費して走ります(馬のスタミナもプレイヤーのスタミナゲージの下に出ます)。時々何もしてないのに勝手に降ろされたりしましたが。スタミナ切れると走らなくなるのはSkyrimと同じですね。
今回のβでの目的は、ノルドだったんでスカイリムに行こう! という計画を実行に移すことからはじめたんですが、これが……失敗しましたorz
行く先々でクエストマーカーが出てるのでそれを受けつつあるとどうやっても行き着けないので途中から放棄して、スカイリムに帰還しようと決め、Stonefallsを北上して陸路でリフト地方に入ろうとしたはいいんですが……
この先がリフト地方です。リフテンへ繋がる街道ですが、こっから先進めませんでした(号泣
透明な壁に阻まれて進めません。何をやろうとしても無駄でした。βだったからなのかもしれませんが、これ正式でもこうだとつらいなぁ。
木々がいかにもSkyrimのリフト地方を彷彿とさせる感じで嬉しかったんですけどね、無理でした。なので泣く泣く戻りましたが、リフトとStonefallsの境であるここらの敵がレベル11~12位で何回かしにまくってたどり着いた場所だったんで帰るのもつらかったです(笑)
レベルで思い出しましたが、ESOはほかのMMO同様エリアとかでそこらに居るMOBのレベルも変わってるんで、Leveld Listみたいなものは存在しないし、そこらへんはクエストとかで誘導していくことになるんでしょうね。だから最初リフトに行けないのはレベルが足りないせいなのかとか思いましたけど、画面の右上に出てる文字を見るとそうでもなさそうで…
タムリエルは広いんで、WayShrineの力を借りてFTすることができます。
Wayshrine=道の神殿、直訳するとこうなりますがいわゆるポータルできる場所ですよ、という感じです。
ここを利用しないとFTできないの? と思うかもですがそんな事はないです。
ただ、Wayshrineを利用すると、世界中のあらゆるWayshrineとの行き来は無料という利点があります。タダで飛べるんでレベルが低い頃はお世話になりますね。
金が無い場合とかはWayshrine間を行き来し、行きたい場所に近いそれを選んでFTして移動するのが賢いやり方です。
けどそんなのもまどろっこしいわい! 私は世界中どこにいようがFTしたいんじゃボケ! って人もいるでしょう。勿論できます。ただし有料で。
距離に関係ないと思いますが何らかの影響で金額が跳ね上がりましたけど、大体一回に着き60G~で、とある洞窟に行きたいとかとある前線基地に行きたいとかが指定できます。
その場合はこんな感じ。
紫色のエフェクトに光る星みたいなものが出てますね、恐らくコレはWayshrineの明かりだと思われます。それらを結んで飛ぶぜ! みたいなエフェクトが出てから瞬時にFTができる、という仕組み。ただ時々金払っても飛べない場合がありましたが(汗
お次は宝箱。前々回のブログで紹介したくてもSSが無かったあれ。
こんな感じでフィールドに置かれてあります。開けるにはロックピックが必要ですが、それを使っても開けられない場合もあります。
Eキーを押すと、
こうなって、鍵穴に差し込んであるロックピックを。5つの突起をゆっくり押して全部が押し下がれば開錠され宝箱ゲット! になりますが、これがとてつもなく難しいといった理由が、5つの突起を押してもうまく入り込まない点、制限時間(下にバーが出てますな)を超えるとロックピックを持っていようがあんたは開ける資格が無いとばかりに二度と開けることができなくなる(誰かが取らない限り)。という厳しいモノ。
Wizardry8に近いと前に書きましたが、あれもこれに近いもので、突起を押しながら全てを合わせると開けられるというもので、まさかESOも同じものを出してくるとは思いませんでしたorz
しかも制限時間が厳しい。やれないならやるな、ということなんでしょうけどシビアです。今回も一回も開けることできませんでしたorz
ちなみに力でこじ開けようとしても9割失敗するんでやめておくことをオススメします。
次はいよいよお待ちかね、戦闘。
戦闘はレベルが高くなるにつれ結構シビアになっていきました。今回は戦闘で死にまくった回数20回は越えます。デスペナは分かりませんが・・
武器は基本何でも装備できます。杖(魔法)から弓、剣や斧など。但し魔法は素手では打てず杖を媒体としてやるため、若干扱いにくいです。
色々試してみました、両手武器から二刀流、片手剣と盾装備など。それぞれにスキルがあってそれぞれを使っていくと経験地が入っていきます(経験地バーとは別個)。武器それぞれのスキル、職業としてのスキル(自分はDragonKnightなのでそれに属する職業スキル)、クラフティングスキル(鍛冶錬金符呪等)等全てがスキル制。スキルポイントはレベルが上がるごとに1ポイントもらえますが、ほかにもクエストでもらえたり、フィールドでこういう場所があったりしますが、そこでスキルポイントをもらえる事ができます。
この光がそれ。近づくと光が身体の中に入っていってスキルポイントげっと! できます。
1エリア毎にいくつかあり、何個見つけたよというのが表示されます。全部集めないともったいないですから、エリア全てを回って探すべきでしょうけど広いんで大変です。室内やダンジョンにも存在しますので。。。
で、戦闘でしたね、話を戻して。
戦闘シーンはこんな感じ。
スキルを使ってチェーンみたいなのを出し、敵を引っ張ろうとしています。DragonKnightの固有スキルのひとつじゃなかったかな?w
スキルは武器依存のものはスタミナ、固有スキルはマジカのものが多いです。画面下に出ている四角い枠がスキルショートカット。5列から少し離れた場所にある右側のアイコンはQキーで登録するポーションなどのショートカット。ポーション等にはディレイがあり、連射して飲むことはできません。
戦闘シーンその2。撮るのがものすごくやりづらい(PrintScreen押しで撮るので…
ちなみに武器毎にスキルがあると先程説明しましたが、片手武器+盾用のもののスキルを両手武器のスキルとして使うことはできないので、プレイスタイルによって変えるかもしくは一択で絞るのがよさそうです。そうじゃないとスキルポイントいくらあっても足りません。
この時は片手+盾装備でやってますが、スキル欄見ればわかりますけど4と5の部分が暗くなってます。これは片手+盾用のスキルじゃないからこうなってる訳です。
ただし職業固有スキルは武器依存はしないので、こちらはご心配なく。
システム周りの説明はこんなんでいいかな。
じゃ次は見つけたものとかざっと紹介。
ニルンルート発見しました。音はスカイリム同様の「フィーンwww」です。
もちろん錬金術で使えます。殆ど失敗してたけど。
これはクエストの一部で、蜂蜜酒をのんで誰かと殴り合え、みたいなクエストでした。英語を読んでもなんでそうなったのか理解不能でしたが。
周りに居るNPCを倒せというもんでしたが、どうも一定時間で入れ替わったりするためやり方がいまいちよく分からず、誰かが叩くと皆叩く、というのができててちょっとした乱闘でした。蜂蜜酒は読めば分かりますが、ブラックブライアのアレです。第二紀からあったんですね。
ドゥーマー遺跡の入り口。かっこいいです。
中もSkyrimのそれとよく似てます。
ただドワーフ・センチュリオンはいませんでしたね。何故だろう。
ここはクエストで訪れたオブリビオンの世界。
ここにはエルダー・スクロールが置かれてました。手に取ることはしませんでしたが、何であったのかは謎。
クエストのひとつであった、とあるNPCをとある屋敷まで尾行しろ、というもの。
何度か失敗したけど無事成功。東帝都社のクエに似てましたねえ。
三角みたいなアイコンを頭に掲げているのがクエのNPCです。やり方間違えるとすぐ家に戻っちゃうというビビリな野郎でした(アルゴニアンだけど
クエのひとつで、再び嘆きの牢獄(初回ログイン時のチュートリアル場所に戻って、犠牲となって消えたおねいさんを再びタムリエルへ戻すため訪れ、彼女を牢獄から抜け出そうとした直前に出たボス的なMOB。なんだかビボルダーぽいですね。
ちなみに全く死なずに終わりました。フィールドの敵のが強かった(というかそのおねいさんが強かったのもあるかもしれん)
彼女は無事タムリエルへ戻ってきましたよ。
クエを受けるときであった人の一人。なんだか見た目がすごかったんでぱちり。
コワイヨ・・・
こんなもんですかね。
今回のβ、たくさんクエやりました(Skyrimに戻れなかったため)が、クエストのバグがレベル11までに3個見つかりました。どれも進行不可能。
ちょっと多すぎやしないか……。
戦闘はやっていくうち、まあまあ戦術も求められるというのが分かったので楽しかったですが、少し間違えるとすぐ死ぬのがきつかったかな。2体同時に相手するとすぐ死んじゃうとか。PSを求められるのか俺の腕がヘタなのかのどちらかでしょうが、今回はよくばたばた死んでましたwMOBとのレベル差が大きいとすぐ死ねます。
その都度戻されるのは死んだ場所に近いWayshrineなので、戻るのがまた面倒・・w
総括としては楽しかったです。
PTダンジョンも入ったし。勿論すぐ死んだけどね。
何度かグループにも入りました。ろくに何も話せず終わりましたが(マテ
まだまだUIエラーも頻発してたし、バグもなくなってないんでこれで正式されても大丈夫なのかと不安になりますが・・
そんなファイナルβ参加でした。
三回に渡ってお送りしたESO記事、お楽しみいただけましたでしょうか。
是非ESOプレイしてみてください。俺も一応プレイはします。日本人プレイヤーと遊べるのを楽しみにしてます。英語勉強してるのになかなか話し出せないビビリ野郎ですがorz
来週はまたSkyrim記事をお送りしていきます。
え? HP小説どうなったって? ぼちぼち書いてますよ。場面がアレなんで遅筆に拍車がかかってますが必ずUPしますので気長にお待ちください。
ではまた来週。
03.13.23:47
who are stand up for...?
「これも数奇な巡り合わせ、とでもいうのかしらね」
──と、言われたのはいつだったか。よく覚えていない。
ああ、多分あの時だ、……ソウル・ケルンからセラーナの母親、ヴァレリカをニルンに戻そうと再びあの世界に入った時。死者でもない、生者でもない、魂を閉じ込められた者達が彷徨う世界にセラーナの母親、ヴァレリカは身を潜めていた。
彼女の夫であり、セラーナの父親である吸血鬼の王、ハルコンが死んだ事で、ヴァレリカとセラーナを脅かしていた脅威は去った。だから俺はセラーナと共に、ヴァレリカをソウル・ケルンに留まる必要がなくなった事を言いに再び出向いたんだった。
ヴァレリカは相当驚いていた。俺が嘘でもいってるんじゃないかと思うくらい、こちらに対して相当猜疑心を向けていたが、セラーナが助け舟を出してくれたことでようやく信じたようで、俺の事なんかはなから信用してないんじゃないか、と内心毒づく。まあ、仕方がないのかもしれないが。
彼女は手早く荷物をまとめ、俺達と一緒にソウル・ケルンからタムリエルへと帰ってきた。ゲートをくぐった所で思わず安堵のため息をつく。どうもソウル・ケルン──あの世界は好きになれない。そりゃまあそうか、あの世界に魂を閉じ込められている者達は、ソブンガルデにも行けなければ、転生も許されない──魂の牢獄、とでも言えば分かりやすいか。
生身の自分からしてみれば、半分魂を魂石に入れられただけでさえ気持ち悪いって思ったのに、あんな何も無い世界にずっと閉じ込められ続けるなんて、死にたくたってできない世界でどんな希望を持てばいいのか──想像するだけで身震いしてしまう。
二度とあそこには戻りたくねぇな、と思っていた矢先のことだった。
「……少し話があるんだけど、いいかしら?」
と、ヴァレリカが俺に対して言ってきたのだ。えっ、と思わず彼女の方を振り向く。
ソウル・ケルンから戻ってきたばかりだってのに、一体何を言い出すんだ……? 心の中で何故か身構えてしまう自分がいた。
「セラーナは少し席を外していて。すぐ済むから」
俺の隣にいたセラーナは心外だったのか、何か言いたそうな感じで口を開くも、反論してもしょうがないと観念したのか何なのか、渋々といった様子で俺とヴァレリカの方を交互に見やり、
「……分かりましたわ。お母様の部屋の外にいますから」
やや不機嫌そうな態度でセラーナはすたすたと俺から離れ、部屋を出て行った。
「……話って?」
セラーナが退室したのを見計らってから、俺は口を開いた。ヴァレリカはああ、と肩をすくめ、
「あなたに謝らなくちゃ、と思って。
疑ってる、って思ったでしょう? 仕方がないのよ。嘘を信じてのこのこ戻って目の前にハルコンがいたら──だからヒトの言う事なんて簡単には信用できないのよ。セラーナが言うなら間違いないんだけど」
まあ、その言い分は分かる。簡単にヒトなんて信用するもんじゃない──俺だって何度、そういう事を鵜呑みにして危機に陥ったことがあったか。
「別に気にしちゃいねぇよ。疑うのは当然さ。今まで誰も倒せなかったんだしな」
両手を広げて大丈夫だ、というポーズを取ると、ヴァレリカの表情はにわかにほころんだ。微かに口元が歪んでいる。
そんな自分に気づいたのか、彼女は照れくさそうにほほほと笑いながら、
「笑うことなんて金輪際ずっと無いって思ってたわ」
嬉しいのか、それとも吹っ切れたのかは分からないが、その顔は晴れやかで、憑き物が全て落ちたらこういう顔も出すんだなと、今度はこちらが驚く番だった。
ヴァレリカはしばし照れくさそうに笑った後、
「セラーナの事はどう考えているの?」
唐突に切り出してきた。唐突過ぎて思わずぽかんとしてしまう。女性ってのは話がころころ飛ぶというが、今の切り返しは全く想像だにしていなかった。
「えっ? ……あ、あぁ……セラーナの事か」
どうと言われても、と……返す言葉がなく、所在なさげに俺は頭髪をぼりぼり掻くしかできない。
返答に窮する俺を見かねたのか、
「セラーナをこちらに返して、って言ったら返すつもりなの?」
ぎくりとする事を言ってきた。
「そ、それは──俺が決めることじゃぁ……」
ない……よな……。
その時点で俺が彼女をどうこうできる立場でない事に気づかされる。こんな冒険者無勢と一緒にいるより、母親と一緒に優雅な生活(?)をしていた方が彼女には似合うさ、そう、似合うに決まっている。
言葉続かず再び黙ってしまった俺に、彼女は先程の言葉──
「これも数奇な巡り合わせ、とでもいうのかしらね」
そう──言ってきた。
どういう意味だ? と言い返す暇を与えずヴァレリカは、
「セラーナ、話は終わったわよ、部屋に入ってきていいわ」
と、扉の向こう側にいるであろうセラーナを呼んだ。母親の声に反応してセラーナが扉を開けて入ってくる。
「何の話をしていたんですの?」
当然の質問を口に出すセラーナ。どう答えたらいいものか……と、セラーナに顔を向けられず黙っている俺に対し、
「セラーナ、よく聞いて答えて頂戴」
ヴァレリカが口を開く。まさか……ここにいろ、とか言うんじゃないだろうな? と俺自身内心穏やかでない。
「何ですの?」
話を促すセラーナ。ヴァレリカが再び口を開こうとしたその時、
「待ってくれ、ヴァレリカ」
言葉が勝手に俺の口から飛び出ていた。こちらに反応してセラーナとヴァレリカが顔を向けてくる。こうなってしまった以上、言うより他は──無い。
「前に約束したよな、セラーナは俺が守る、って。その契約は今も履行だ。彼女は俺が連れて行く」
言った途端顔から火が吹きそうな位だった。何故かはわからない。言われた当のセラーナは平然としており、これがまた顔が赤くなる原因でもあったのだが、ヴァレリカはというと、何故か嬉しそうにうんうんと頷いていた。
「……いきなり何の話ですの? ジュリアン」
いきなりも何も、さっきお前のお袋さんとそういう話をしていたんだよ、そう言おうとしたが、
「あら、私が言おうとしていた事、先に言われちゃったわね」
白々しくもヴァレリカが合わせるように口を挟んでくる。えっ、ヴァレリカあんた、セラーナにここに居ろと言うんじゃなかったのか?
そう思ってからすぐ、自分がはめられた事に気がついた。ヴァレリカは最初から俺にセラーナを託すつもりでいたのだ。煮え切らない態度の俺をどうにかしようと……
参ったな、さすが吸血鬼か──伊達に歳くってるんじゃないんだな。なんて言ったら多分怒られそうだけど。
「話は終わりよ。セラーナ、ジュリアンと共に行きなさい。彼があなたを守ってくれるわ。これからもね」
ぽん、とセラーナの肩をやさしく叩いてヴァレリカは娘を送り出した。
──だから今もこうして、彼女は俺の傍にいる。
数ヵ月後、ホワイトラン。
従士の仕事を終えて、首長に挨拶に言ったが、夜更けだったため既に謁見の間にその姿はなかった。
辺りは兵士しかおらず、煌々とついた暖炉の薪が時折爆ぜる音だけが響いており、兵士は立ちながら寝ている姿がちらほら。首長が居ない謁見の間なんぞ兵士がいてもあまり意味がなさそうだが。
「仕方が無いな、明日出直そうぜ、セラーナ」
踵を返そうとしたとき、セラーナが謁見の間をじっと見ながら、
「……ジュリアン」
「ん?」
ふ、と彼女のいる方を見ると、セラーナは首長の座る椅子の近くに立っていた。落ち着かない様子で。
「どうしたんだ? 椅子に座ってみたいのか?」
半ばからかうように言ってみたが、そうじゃない、と言いたげに彼女は首を横に振って見せる。
「違いますわ。……ジュリアンはここで、首長から従士の任命を受けたんですわよね?」
「……ああ。そうだけど?」
それだけ聞きたかっただけなのか? と再度セラーナを見るも、彼女は次に俺から出てくる言葉を待っている様子だった。妙に真剣な面持ちで。
「じゃ、退室……しようか、セラーナ」
と言った途端、セラーナはそれが聞きたかったんじゃない、と言いたげに首を再度横に振った。
「どうしたんだ、セラーナ? まだ何か言いたい事でもあるのかよ?」
奥歯に物が挟まったやりとりにうんざりしていたせいもあって、ため息を交えながら言ってしまった。目前に居るセラーナがそれに気づかない筈もなく──先程までじれったそうにこちらを見ていたが、自分の意を汲み取らない俺にいい加減辟易したのか、セラーナは眉間に細い皺を寄せてこちらを睨みつけ、
「ジュリアンは、卑怯ですわ」
「……は?」
いきなり何を言い出すんだ? 卑怯? 俺が? ……そっちが回りくどい態度を仕掛けてくるからじゃないか、といらっとしかけるも、結局の所セラーナが何を言いたいのか全く分かっていないのに気づいた。
それを聞き出してから反論しても遅くはない。
「順を追って話してくれ。回りくどい態度はやめてくれよ、まったく話が読めねぇぜ」
諭すように言うと、渋々といった様子でセラーナが口に出してきたのは、想像もしてなかったことだった。
「ジュリアンは首長には忠誠を誓ったというのに、守ると言ってくれた私には忠誠を誓う態度を見せたことが一度もないじゃありませんの? 確かに私はホワイトランの首長と比べたら何もないただの──娘ですけど、あなたは知らないでしょうけど、ヴォルキハル城で過ごしてた時は姫君の立場でしたわ、沢山の吸血鬼が私に忠誠を誓ってくれましたわ、勿論、父にも。
なのにあなたは私を守ると口で言ったにも関わらず、忠誠を誓ってこないから口だけだとばかり思ってましたわ。今の態度でようく理解できましたわよ。所詮口約束って事ですわね」
一気にまくしたててきたセラーナに対し、最初こそ目を丸くすることしか出来なかったが──聞いていくにつれ、口元が歪み、息をつきながらセラーナがしゃべり終えた時には俺は笑いをこらえきれず、ははっと口から笑いがこぼれ出していた。
馬鹿にされていると思ったんだろう、セラーナは頬を紅潮させ、先程よりももっと眉間に皺を寄せて睨んでくる。笑いをこらえながら俺は手で違う、というジェスチャーを取った。
「……何言い出すのかと思ったら、そんなこと気にしてたのか? 忠誠、とか相当古いぜ? 確かに俺は従士にはなったけどさ、忠誠とかじゃねぇよ、騎士じゃあるまいし」
まあセラーナは相当前から眠らされていた事実があるし、浮世離れしてる点があってもおかしくはない。実際そういうのは何度も目にしたし体感してきた。
「古臭くてもいいんですの。私はそうされて生きてきただけですわ。あなたが口約束だってのは今のではっきりしましたし」
「口約束なんかじゃない」……ったく、しょうがないな。
椅子の近くに突っ立っているセラーナにゆっくり近づいてから、俺は彼女の目前で跪いてみせた。
「……こんなんでいいのか?」
まさかやると思っていなかったのか、セラーナは黙って俺を見下げていたが、はっとした様子で我に返ると、黙って首肯するだけだった。
「じゃ、そうだな……『セラーナ姫、私の剣と命をもってあなたを守る。私はあなたに永遠の忠誠を誓います』」
確かリディアがこんな台詞を言ってたな、と記憶を反芻しながら恭しくそれっぽい記述を述べてみる。
どんな顔しているんだと見上げると、セラーナは嬉しいのか、僅かに口元を曲げていた。頬は照れているのかやや赤くなっている。かわいいな、と素直に思った。
立ち上がり、どうだった? と促すように彼女を見る。
「……ジュリアンの気持ちは分かりましたわ」
言い捨てて彼女は謁見の間を出て行ってしまった。そんなセラーナの態度に思わずにやにやしてしまう。
出て行った彼女を追うように俺はドラゴンズリーチを出た。
双子の月がタムリエルと、俺達二人をからかうようにその柔らかい光を見守るように照らし続けていた。
ちょっ……長いよ。。。
書くのに2時間近くかかったよ・・・
そういうことで現在魔法使いプレイをやめて(笑)騎士プレイしてます。セラーナたん守る騎士です(笑)
話はえーっと、一枚目のSSを見て思いついたネタですがまあここにいくまでに相当時間がかかったこと。。。
もういい加減にしなさいってくらいプレイ日記を小説仕立てにするのやめようかと思うんですけどね・・orz
で。
ジュリアンさんが着てる騎士鎧MOD、紹介するつもりでしたが後日。
寝る時間大幅に過ぎ&明日からESOの最終β入るのでなんとかブログが上げられてよかった^^;
やっぱ前衛プレイが楽しいですね。
魔法使いもま、またやるつもりです(破壊72のままだし…)
ではまた来週・・ではなく週末辺りESOのβのこととか書くかもしれません・・
長すぎる小説仕立て&短すぎるMOD紹介(?)ですいません。ではまた。
3/14 一部加筆・修正を加えて居ます。
──と、言われたのはいつだったか。よく覚えていない。
ああ、多分あの時だ、……ソウル・ケルンからセラーナの母親、ヴァレリカをニルンに戻そうと再びあの世界に入った時。死者でもない、生者でもない、魂を閉じ込められた者達が彷徨う世界にセラーナの母親、ヴァレリカは身を潜めていた。
彼女の夫であり、セラーナの父親である吸血鬼の王、ハルコンが死んだ事で、ヴァレリカとセラーナを脅かしていた脅威は去った。だから俺はセラーナと共に、ヴァレリカをソウル・ケルンに留まる必要がなくなった事を言いに再び出向いたんだった。
ヴァレリカは相当驚いていた。俺が嘘でもいってるんじゃないかと思うくらい、こちらに対して相当猜疑心を向けていたが、セラーナが助け舟を出してくれたことでようやく信じたようで、俺の事なんかはなから信用してないんじゃないか、と内心毒づく。まあ、仕方がないのかもしれないが。
彼女は手早く荷物をまとめ、俺達と一緒にソウル・ケルンからタムリエルへと帰ってきた。ゲートをくぐった所で思わず安堵のため息をつく。どうもソウル・ケルン──あの世界は好きになれない。そりゃまあそうか、あの世界に魂を閉じ込められている者達は、ソブンガルデにも行けなければ、転生も許されない──魂の牢獄、とでも言えば分かりやすいか。
生身の自分からしてみれば、半分魂を魂石に入れられただけでさえ気持ち悪いって思ったのに、あんな何も無い世界にずっと閉じ込められ続けるなんて、死にたくたってできない世界でどんな希望を持てばいいのか──想像するだけで身震いしてしまう。
二度とあそこには戻りたくねぇな、と思っていた矢先のことだった。
「……少し話があるんだけど、いいかしら?」
と、ヴァレリカが俺に対して言ってきたのだ。えっ、と思わず彼女の方を振り向く。
ソウル・ケルンから戻ってきたばかりだってのに、一体何を言い出すんだ……? 心の中で何故か身構えてしまう自分がいた。
「セラーナは少し席を外していて。すぐ済むから」
俺の隣にいたセラーナは心外だったのか、何か言いたそうな感じで口を開くも、反論してもしょうがないと観念したのか何なのか、渋々といった様子で俺とヴァレリカの方を交互に見やり、
「……分かりましたわ。お母様の部屋の外にいますから」
やや不機嫌そうな態度でセラーナはすたすたと俺から離れ、部屋を出て行った。
「……話って?」
セラーナが退室したのを見計らってから、俺は口を開いた。ヴァレリカはああ、と肩をすくめ、
「あなたに謝らなくちゃ、と思って。
疑ってる、って思ったでしょう? 仕方がないのよ。嘘を信じてのこのこ戻って目の前にハルコンがいたら──だからヒトの言う事なんて簡単には信用できないのよ。セラーナが言うなら間違いないんだけど」
まあ、その言い分は分かる。簡単にヒトなんて信用するもんじゃない──俺だって何度、そういう事を鵜呑みにして危機に陥ったことがあったか。
「別に気にしちゃいねぇよ。疑うのは当然さ。今まで誰も倒せなかったんだしな」
両手を広げて大丈夫だ、というポーズを取ると、ヴァレリカの表情はにわかにほころんだ。微かに口元が歪んでいる。
そんな自分に気づいたのか、彼女は照れくさそうにほほほと笑いながら、
「笑うことなんて金輪際ずっと無いって思ってたわ」
嬉しいのか、それとも吹っ切れたのかは分からないが、その顔は晴れやかで、憑き物が全て落ちたらこういう顔も出すんだなと、今度はこちらが驚く番だった。
ヴァレリカはしばし照れくさそうに笑った後、
「セラーナの事はどう考えているの?」
唐突に切り出してきた。唐突過ぎて思わずぽかんとしてしまう。女性ってのは話がころころ飛ぶというが、今の切り返しは全く想像だにしていなかった。
「えっ? ……あ、あぁ……セラーナの事か」
どうと言われても、と……返す言葉がなく、所在なさげに俺は頭髪をぼりぼり掻くしかできない。
返答に窮する俺を見かねたのか、
「セラーナをこちらに返して、って言ったら返すつもりなの?」
ぎくりとする事を言ってきた。
「そ、それは──俺が決めることじゃぁ……」
ない……よな……。
その時点で俺が彼女をどうこうできる立場でない事に気づかされる。こんな冒険者無勢と一緒にいるより、母親と一緒に優雅な生活(?)をしていた方が彼女には似合うさ、そう、似合うに決まっている。
言葉続かず再び黙ってしまった俺に、彼女は先程の言葉──
「これも数奇な巡り合わせ、とでもいうのかしらね」
そう──言ってきた。
どういう意味だ? と言い返す暇を与えずヴァレリカは、
「セラーナ、話は終わったわよ、部屋に入ってきていいわ」
と、扉の向こう側にいるであろうセラーナを呼んだ。母親の声に反応してセラーナが扉を開けて入ってくる。
「何の話をしていたんですの?」
当然の質問を口に出すセラーナ。どう答えたらいいものか……と、セラーナに顔を向けられず黙っている俺に対し、
「セラーナ、よく聞いて答えて頂戴」
ヴァレリカが口を開く。まさか……ここにいろ、とか言うんじゃないだろうな? と俺自身内心穏やかでない。
「何ですの?」
話を促すセラーナ。ヴァレリカが再び口を開こうとしたその時、
「待ってくれ、ヴァレリカ」
言葉が勝手に俺の口から飛び出ていた。こちらに反応してセラーナとヴァレリカが顔を向けてくる。こうなってしまった以上、言うより他は──無い。
「前に約束したよな、セラーナは俺が守る、って。その契約は今も履行だ。彼女は俺が連れて行く」
言った途端顔から火が吹きそうな位だった。何故かはわからない。言われた当のセラーナは平然としており、これがまた顔が赤くなる原因でもあったのだが、ヴァレリカはというと、何故か嬉しそうにうんうんと頷いていた。
「……いきなり何の話ですの? ジュリアン」
いきなりも何も、さっきお前のお袋さんとそういう話をしていたんだよ、そう言おうとしたが、
「あら、私が言おうとしていた事、先に言われちゃったわね」
白々しくもヴァレリカが合わせるように口を挟んでくる。えっ、ヴァレリカあんた、セラーナにここに居ろと言うんじゃなかったのか?
そう思ってからすぐ、自分がはめられた事に気がついた。ヴァレリカは最初から俺にセラーナを託すつもりでいたのだ。煮え切らない態度の俺をどうにかしようと……
参ったな、さすが吸血鬼か──伊達に歳くってるんじゃないんだな。なんて言ったら多分怒られそうだけど。
「話は終わりよ。セラーナ、ジュリアンと共に行きなさい。彼があなたを守ってくれるわ。これからもね」
ぽん、とセラーナの肩をやさしく叩いてヴァレリカは娘を送り出した。
──だから今もこうして、彼女は俺の傍にいる。
数ヵ月後、ホワイトラン。
従士の仕事を終えて、首長に挨拶に言ったが、夜更けだったため既に謁見の間にその姿はなかった。
辺りは兵士しかおらず、煌々とついた暖炉の薪が時折爆ぜる音だけが響いており、兵士は立ちながら寝ている姿がちらほら。首長が居ない謁見の間なんぞ兵士がいてもあまり意味がなさそうだが。
「仕方が無いな、明日出直そうぜ、セラーナ」
踵を返そうとしたとき、セラーナが謁見の間をじっと見ながら、
「……ジュリアン」
「ん?」
ふ、と彼女のいる方を見ると、セラーナは首長の座る椅子の近くに立っていた。落ち着かない様子で。
「どうしたんだ? 椅子に座ってみたいのか?」
半ばからかうように言ってみたが、そうじゃない、と言いたげに彼女は首を横に振って見せる。
「違いますわ。……ジュリアンはここで、首長から従士の任命を受けたんですわよね?」
「……ああ。そうだけど?」
それだけ聞きたかっただけなのか? と再度セラーナを見るも、彼女は次に俺から出てくる言葉を待っている様子だった。妙に真剣な面持ちで。
「じゃ、退室……しようか、セラーナ」
と言った途端、セラーナはそれが聞きたかったんじゃない、と言いたげに首を再度横に振った。
「どうしたんだ、セラーナ? まだ何か言いたい事でもあるのかよ?」
奥歯に物が挟まったやりとりにうんざりしていたせいもあって、ため息を交えながら言ってしまった。目前に居るセラーナがそれに気づかない筈もなく──先程までじれったそうにこちらを見ていたが、自分の意を汲み取らない俺にいい加減辟易したのか、セラーナは眉間に細い皺を寄せてこちらを睨みつけ、
「ジュリアンは、卑怯ですわ」
「……は?」
いきなり何を言い出すんだ? 卑怯? 俺が? ……そっちが回りくどい態度を仕掛けてくるからじゃないか、といらっとしかけるも、結局の所セラーナが何を言いたいのか全く分かっていないのに気づいた。
それを聞き出してから反論しても遅くはない。
「順を追って話してくれ。回りくどい態度はやめてくれよ、まったく話が読めねぇぜ」
諭すように言うと、渋々といった様子でセラーナが口に出してきたのは、想像もしてなかったことだった。
「ジュリアンは首長には忠誠を誓ったというのに、守ると言ってくれた私には忠誠を誓う態度を見せたことが一度もないじゃありませんの? 確かに私はホワイトランの首長と比べたら何もないただの──娘ですけど、あなたは知らないでしょうけど、ヴォルキハル城で過ごしてた時は姫君の立場でしたわ、沢山の吸血鬼が私に忠誠を誓ってくれましたわ、勿論、父にも。
なのにあなたは私を守ると口で言ったにも関わらず、忠誠を誓ってこないから口だけだとばかり思ってましたわ。今の態度でようく理解できましたわよ。所詮口約束って事ですわね」
一気にまくしたててきたセラーナに対し、最初こそ目を丸くすることしか出来なかったが──聞いていくにつれ、口元が歪み、息をつきながらセラーナがしゃべり終えた時には俺は笑いをこらえきれず、ははっと口から笑いがこぼれ出していた。
馬鹿にされていると思ったんだろう、セラーナは頬を紅潮させ、先程よりももっと眉間に皺を寄せて睨んでくる。笑いをこらえながら俺は手で違う、というジェスチャーを取った。
「……何言い出すのかと思ったら、そんなこと気にしてたのか? 忠誠、とか相当古いぜ? 確かに俺は従士にはなったけどさ、忠誠とかじゃねぇよ、騎士じゃあるまいし」
まあセラーナは相当前から眠らされていた事実があるし、浮世離れしてる点があってもおかしくはない。実際そういうのは何度も目にしたし体感してきた。
「古臭くてもいいんですの。私はそうされて生きてきただけですわ。あなたが口約束だってのは今のではっきりしましたし」
「口約束なんかじゃない」……ったく、しょうがないな。
椅子の近くに突っ立っているセラーナにゆっくり近づいてから、俺は彼女の目前で跪いてみせた。
「……こんなんでいいのか?」
まさかやると思っていなかったのか、セラーナは黙って俺を見下げていたが、はっとした様子で我に返ると、黙って首肯するだけだった。
「じゃ、そうだな……『セラーナ姫、私の剣と命をもってあなたを守る。私はあなたに永遠の忠誠を誓います』」
確かリディアがこんな台詞を言ってたな、と記憶を反芻しながら恭しくそれっぽい記述を述べてみる。
どんな顔しているんだと見上げると、セラーナは嬉しいのか、僅かに口元を曲げていた。頬は照れているのかやや赤くなっている。かわいいな、と素直に思った。
立ち上がり、どうだった? と促すように彼女を見る。
「……ジュリアンの気持ちは分かりましたわ」
言い捨てて彼女は謁見の間を出て行ってしまった。そんなセラーナの態度に思わずにやにやしてしまう。
出て行った彼女を追うように俺はドラゴンズリーチを出た。
双子の月がタムリエルと、俺達二人をからかうようにその柔らかい光を見守るように照らし続けていた。
ちょっ……長いよ。。。
書くのに2時間近くかかったよ・・・
そういうことで現在魔法使いプレイをやめて(笑)騎士プレイしてます。セラーナたん守る騎士です(笑)
話はえーっと、一枚目のSSを見て思いついたネタですがまあここにいくまでに相当時間がかかったこと。。。
もういい加減にしなさいってくらいプレイ日記を小説仕立てにするのやめようかと思うんですけどね・・orz
で。
ジュリアンさんが着てる騎士鎧MOD、紹介するつもりでしたが後日。
寝る時間大幅に過ぎ&明日からESOの最終β入るのでなんとかブログが上げられてよかった^^;
やっぱ前衛プレイが楽しいですね。
魔法使いもま、またやるつもりです(破壊72のままだし…)
ではまた来週・・ではなく週末辺りESOのβのこととか書くかもしれません・・
長すぎる小説仕立て&短すぎるMOD紹介(?)ですいません。ではまた。
3/14 一部加筆・修正を加えて居ます。
03.06.23:38
ESOのSS大放出とか
スカイリムプレイ日記のカテに入れてるのにスカイリムじゃない日記を載せている俺です。
どもこんばんわ。毎週恒例木曜の夜から金曜の夜中のブログ更新です。
今回は日曜にUPした、ESOのプレイレポに載せ切れんかったSS大放出スペシャルと、Skyrimのどばきんレベル61になったんで、そこらへんをぼちぼちと。
あまり内容がない日記になるかもですw・・いや本当はHP小説の挿絵でも描こうかと思ってたんですけど時間がないのとイベントの用意だのがあってちょっとエロ絵を描く余裕がないというかなんというかorz
とりあえずチュートリアル部分のダンジョンに当たる「嘆きの牢獄」(だったかな?和訳ではこうです)のSSから~
えーと確かこれ、モラグ・バルさんじゃなかったかなー(うろ覚え
どうもその嘆きの牢獄に閉じ込められちゃってるプレイヤー(ここではジュリアンさん)は死んだことにされている、という設定らしいです(なんでかは忘れた
この牢獄から脱出するまでがチュートリアルとなっており、分かりやすくプレイの仕方とか教えてくれます。
一緒に行動するおねいさんも美人だったんだけど、そのおねいさんはプレイヤーを外に出す為の犠牲を伴って消えてしまいましたorz
そうそう、ESOでは盾を背中に背負うようになってますね。これもSkyrimでそういうMODが出た影響なんでしょうね。ずっと手に持ってるって変でしたし・・・
その牢獄を出て辿りついたのはウインドヘルムより東側の海沿いにある小さな島、Bleakrock Isleでした。
とある家の船長(ダンマーの女性)に指示を仰いでお使いをするんです……が。
普通に他のMMOと変わらんお使いでしたorz
ネトゲってなんでこうお使い→報告→お使い→報告エンドレスになるんでしょ。俺はスカイリムじゃお使い→報告以下略なんて全然やってません。100%放浪モードです。
でも、ESOの世界じゃMOBを倒してもゴールドが1Gしかもらえないし、スカイリムじゃ山賊倒せば20Gはもらえるのにその20分の1ですからね、なんともシビアです。金がめっちゃ溜まりません(そりゃそうだ)。だからクエストをこなして賃金を得るしか手段がないんです。
だから皆が皆同じ事をする、それによりグループとか発生するんでしょうが、俺はこのβで誰とも関わってませんでした(涙)。時折エリアチャットとか叫びとか聞いたりしてましたけど。
Bleakrock Isleはウインドヘルムに近いんでタムリエルの北東、寒い地域にあるため雪がSSのように残ってる場所が多いです。雪もちらついてたし。
泳いでウインドヘルムまでいけるのかなあ、と思って泳いでみたら、多分スローターフィッシュじゃないかな、に襲われて死にました(爆笑)こっちが攻撃できんのにHPがみるみる減っていくんですよw あれには参ったな・・・
まあ何でも試すのがβですからw
ただ、デスペナがあったかどうかは定かではありません・・・
NPCとの話てる画面はこんな感じ。
ドラゴンプリーストっぽい人ですね。実際そんなことを言ってたような。
彼は一応メインクエのキーマンで、嘆きの牢獄から出た時も一緒に行動してました。元から姿がこんなんです。
英語ってのは楽なもんで、日本語みたいに別れる時の言葉(どうも、とか、さよなら、とか、また今度、とか)が複数なく、一言グッバイで終わってます(笑)英語が馴染めない人でもこれが会話を終わらせる手段だというのがはっきり分かります。
クエストラインを進めるにつれ、世界が一変したりするのもまたすごいなと思いましたね。
たとえばついさっきまで普通にNPCもプレイヤーも町で売買したりクラフティングしたりしていたのに、ちょっとクエストを進めて戻ってきたら町が襲撃に会っていた、とかがシームレスで起こります。これにはかなり驚きました。メモリリークなんて今のご時勢ないのかとすら(笑)
スカイリム始めてからネトゲを引退してましたが、今のネトゲはすごいっすねー
これがネットワークで起こるんだから、いったい他のプレイヤーは同じ場所にいるはずなのに何処にいるんだという(恐らく鯖上で何らかの切り替えが行われてるんでしょうが)。
そんなこんなでジュリアンさんや島の人々は島から逃げざるを得なくなりました。
そして向かったのがVal Foyenでしたかな。
アルゴニアンがほぼ占める、タムリエル中央から東に逸れた部分。
中華系な建物が結構多いです。アカヴィリが日本風だとしたらアルゴニアンは中華風なのかとちょっと驚きました。もう少し地球上から離れたデザインはできなかったのかなあ。
あたり一面にキノコ(しいたけに近いかもしれん)が生えている、ソルスセイムに近い感じの場所です。
一気に北から南に逃げたんで、もはや雪はなく、草原ばかりが目立ちます。
MOBもスカイリムじゃ見たこと無いものばかりでしたねえ。動く水母みたいなのとかいたような・・。
SS見ると分かりますが、オープンワールドという背景をしっかり見せようと画面に乗っかってるのがクエストラインの文字とそれを示すコンパスしかありません(HP、スタミナ、マジカはSkyrimと同じ)
風景はすごく綺麗でしたが、それでも他MMOと比べるとまずまずといったところ。
手前の黄色い草を摘んでるジュリアンさん。
加工して糸にします。フィールド上には錬金用の草やら木材やら鉱石やらがころがってるんでそれらを掘り掘りし、加工。
そんなことしたら一気にインベントリが重くて限界になるんじゃ、と思うでしょうが、
ESOのインベントリは重量で走りが歩きになったりするんじゃなく、固定数です。最初のインベントリの上限は50です。(銀行は30)
つまり50種のものなら鉱石100個あつめようが木材200本あつめようが、歩きになったりはしません。その代わり満杯になると他の素材が出ても拾えなくなります。
インベントリの上限は上げられますが、金貨が求められます(50→60で400セプティム)。結構きついです400Gって・・
銀行の上限が上げられるかは謎。銀行はギルド用の倉庫もあるのでプレイヤーギルドに入ったら利用できるのかもしれませんね。
で、肝心の戦闘のSSを撮るのをすっっっっかり忘れてましたorz
戦闘がモッサリ、とこないだ書きましたけど、本当に超激もっさりモサドです。サモサってもんじゃなくて(意味不明)もうもっさりもいいところ。スカイリムのがMOD入れられて変えられる分まだマシだけどESOのもっさり度はすさまじい!
他のレビューとかも見てましたけど、皆同じ事言ってました。戦闘は全く変わってません。すさまじいもっさり感です。
それでも、種族スキル、職業スキルでスキル毎にマジカを消費して固有アクションを出すのは他のネトゲ同様、まあいい。
けどどの動きももさーっとしてて、あれ・・・戦闘、オモシロクナイヨ……? と思ったのは俺だけじゃないはず。
たんに剣をぶんぶん振り回してれば相手が倒れるだけですもん。
それでも敵が魔法なりアクションなりしてくるときはこっちも避けようとガード(盾)したりその隙に反撃したりはできますけど・・・けど・・・
個人的に嬉しかったのが熊。スカイリムでもそうですけど、攻撃してるとき立ち上がるじゃないですか。
あの立ち上がりが攻撃スキルになっていて、ESOだとプレイヤーをノックアウトさせるというすさまじい技になっており、おお、と思いました。そこだけは。
敵が魔法なりアクションする時は地面に赤いラインが引かれます。それによってこっちは避けたりする・・・んですけど・・・
プレイヤーがすぐに避けられるよう、飛び避けとか出来るようになってたのも普通に嬉しかったけど、アクションも増えたけど、戦闘だけは本当変わってないなぁ・・・
魔法のエフェクトが綺麗でした(俺は魔法使いでやってないんで詳しいのはわからんけど
こんなところかな^^;長々書き連ねてしまいましたorz
キャラクターの見た目とかはすごくかわいく(今までのTESシリーズに比べれば)なってたし、男性も見た目もスカイリムに比べれば断然よくはなったと思います。洋ゲーにあるひどい顔、ってほどじゃないしクリエイトも細かくできるから楽しいです。
女性は試してないけど、男性は髪型少ないなー(ため息
あとやっぱりMMOでいろいろあるせいかわからんけど、グラはスカイリムに比べたら若干劣化しているのは否めないなー そのせいで恐らくスカイリムほど大画面でキャラを見せることもできなくなってるし。
あと・・・あとは・・・隠密行動、あれは使う利点があるのかどうか・・・
どっから何でも取り放題樽の中だろうが他人の家だろうが家捜ししまくった俺ですが、全然隠密行動しておりません。NPCの前で堂々と物を取ったりしてました(僅かだけど
MOBに対して隠密で殺そうとしても誰かが倒せば意味ないしなぁ(横殴りの概念は特になさそうでしたが)使う場所として考えられるのは野生動物を倒す時くらいかなあ~~~
とあるクエストである物を盗め、というクエがあったけど、隠密行動して盗むことも出来なかったしなぁ・・・。
MMOな故にいろいろ切ったり新しい要素も沢山あるESO。今後どうなるか楽しみですねー
一応パッケは買うしベセスダからのアンケートにも「ソフトは買うか?」の部分に「大いに賛同」の項目で送ったしw
なんかESOだらけになっちまったなー
ジュリアンさんレベル61になったなんてどうでもよくなってきた(笑)
次はスカイリムのことも書きます・・・w
ではまた来週。
どもこんばんわ。毎週恒例木曜の夜から金曜の夜中のブログ更新です。
今回は日曜にUPした、ESOのプレイレポに載せ切れんかったSS大放出スペシャルと、Skyrimのどばきんレベル61になったんで、そこらへんをぼちぼちと。
あまり内容がない日記になるかもですw・・いや本当はHP小説の挿絵でも描こうかと思ってたんですけど時間がないのとイベントの用意だのがあってちょっとエロ絵を描く余裕がないというかなんというかorz
とりあえずチュートリアル部分のダンジョンに当たる「嘆きの牢獄」(だったかな?和訳ではこうです)のSSから~
えーと確かこれ、モラグ・バルさんじゃなかったかなー(うろ覚え
どうもその嘆きの牢獄に閉じ込められちゃってるプレイヤー(ここではジュリアンさん)は死んだことにされている、という設定らしいです(なんでかは忘れた
この牢獄から脱出するまでがチュートリアルとなっており、分かりやすくプレイの仕方とか教えてくれます。
一緒に行動するおねいさんも美人だったんだけど、そのおねいさんはプレイヤーを外に出す為の犠牲を伴って消えてしまいましたorz
そうそう、ESOでは盾を背中に背負うようになってますね。これもSkyrimでそういうMODが出た影響なんでしょうね。ずっと手に持ってるって変でしたし・・・
その牢獄を出て辿りついたのはウインドヘルムより東側の海沿いにある小さな島、Bleakrock Isleでした。
とある家の船長(ダンマーの女性)に指示を仰いでお使いをするんです……が。
普通に他のMMOと変わらんお使いでしたorz
ネトゲってなんでこうお使い→報告→お使い→報告エンドレスになるんでしょ。俺はスカイリムじゃお使い→報告以下略なんて全然やってません。100%放浪モードです。
でも、ESOの世界じゃMOBを倒してもゴールドが1Gしかもらえないし、スカイリムじゃ山賊倒せば20Gはもらえるのにその20分の1ですからね、なんともシビアです。金がめっちゃ溜まりません(そりゃそうだ)。だからクエストをこなして賃金を得るしか手段がないんです。
だから皆が皆同じ事をする、それによりグループとか発生するんでしょうが、俺はこのβで誰とも関わってませんでした(涙)。時折エリアチャットとか叫びとか聞いたりしてましたけど。
Bleakrock Isleはウインドヘルムに近いんでタムリエルの北東、寒い地域にあるため雪がSSのように残ってる場所が多いです。雪もちらついてたし。
泳いでウインドヘルムまでいけるのかなあ、と思って泳いでみたら、多分スローターフィッシュじゃないかな、に襲われて死にました(爆笑)こっちが攻撃できんのにHPがみるみる減っていくんですよw あれには参ったな・・・
まあ何でも試すのがβですからw
ただ、デスペナがあったかどうかは定かではありません・・・
NPCとの話てる画面はこんな感じ。
ドラゴンプリーストっぽい人ですね。実際そんなことを言ってたような。
彼は一応メインクエのキーマンで、嘆きの牢獄から出た時も一緒に行動してました。元から姿がこんなんです。
英語ってのは楽なもんで、日本語みたいに別れる時の言葉(どうも、とか、さよなら、とか、また今度、とか)が複数なく、一言グッバイで終わってます(笑)英語が馴染めない人でもこれが会話を終わらせる手段だというのがはっきり分かります。
クエストラインを進めるにつれ、世界が一変したりするのもまたすごいなと思いましたね。
たとえばついさっきまで普通にNPCもプレイヤーも町で売買したりクラフティングしたりしていたのに、ちょっとクエストを進めて戻ってきたら町が襲撃に会っていた、とかがシームレスで起こります。これにはかなり驚きました。メモリリークなんて今のご時勢ないのかとすら(笑)
スカイリム始めてからネトゲを引退してましたが、今のネトゲはすごいっすねー
これがネットワークで起こるんだから、いったい他のプレイヤーは同じ場所にいるはずなのに何処にいるんだという(恐らく鯖上で何らかの切り替えが行われてるんでしょうが)。
そんなこんなでジュリアンさんや島の人々は島から逃げざるを得なくなりました。
そして向かったのがVal Foyenでしたかな。
アルゴニアンがほぼ占める、タムリエル中央から東に逸れた部分。
中華系な建物が結構多いです。アカヴィリが日本風だとしたらアルゴニアンは中華風なのかとちょっと驚きました。もう少し地球上から離れたデザインはできなかったのかなあ。
あたり一面にキノコ(しいたけに近いかもしれん)が生えている、ソルスセイムに近い感じの場所です。
一気に北から南に逃げたんで、もはや雪はなく、草原ばかりが目立ちます。
MOBもスカイリムじゃ見たこと無いものばかりでしたねえ。動く水母みたいなのとかいたような・・。
SS見ると分かりますが、オープンワールドという背景をしっかり見せようと画面に乗っかってるのがクエストラインの文字とそれを示すコンパスしかありません(HP、スタミナ、マジカはSkyrimと同じ)
風景はすごく綺麗でしたが、それでも他MMOと比べるとまずまずといったところ。
手前の黄色い草を摘んでるジュリアンさん。
加工して糸にします。フィールド上には錬金用の草やら木材やら鉱石やらがころがってるんでそれらを掘り掘りし、加工。
そんなことしたら一気にインベントリが重くて限界になるんじゃ、と思うでしょうが、
ESOのインベントリは重量で走りが歩きになったりするんじゃなく、固定数です。最初のインベントリの上限は50です。(銀行は30)
つまり50種のものなら鉱石100個あつめようが木材200本あつめようが、歩きになったりはしません。その代わり満杯になると他の素材が出ても拾えなくなります。
インベントリの上限は上げられますが、金貨が求められます(50→60で400セプティム)。結構きついです400Gって・・
銀行の上限が上げられるかは謎。銀行はギルド用の倉庫もあるのでプレイヤーギルドに入ったら利用できるのかもしれませんね。
で、肝心の戦闘のSSを撮るのをすっっっっかり忘れてましたorz
戦闘がモッサリ、とこないだ書きましたけど、本当に超激もっさりモサドです。サモサってもんじゃなくて(意味不明)もうもっさりもいいところ。スカイリムのがMOD入れられて変えられる分まだマシだけどESOのもっさり度はすさまじい!
他のレビューとかも見てましたけど、皆同じ事言ってました。戦闘は全く変わってません。すさまじいもっさり感です。
それでも、種族スキル、職業スキルでスキル毎にマジカを消費して固有アクションを出すのは他のネトゲ同様、まあいい。
けどどの動きももさーっとしてて、あれ・・・戦闘、オモシロクナイヨ……? と思ったのは俺だけじゃないはず。
たんに剣をぶんぶん振り回してれば相手が倒れるだけですもん。
それでも敵が魔法なりアクションなりしてくるときはこっちも避けようとガード(盾)したりその隙に反撃したりはできますけど・・・けど・・・
個人的に嬉しかったのが熊。スカイリムでもそうですけど、攻撃してるとき立ち上がるじゃないですか。
あの立ち上がりが攻撃スキルになっていて、ESOだとプレイヤーをノックアウトさせるというすさまじい技になっており、おお、と思いました。そこだけは。
敵が魔法なりアクションする時は地面に赤いラインが引かれます。それによってこっちは避けたりする・・・んですけど・・・
プレイヤーがすぐに避けられるよう、飛び避けとか出来るようになってたのも普通に嬉しかったけど、アクションも増えたけど、戦闘だけは本当変わってないなぁ・・・
魔法のエフェクトが綺麗でした(俺は魔法使いでやってないんで詳しいのはわからんけど
こんなところかな^^;長々書き連ねてしまいましたorz
キャラクターの見た目とかはすごくかわいく(今までのTESシリーズに比べれば)なってたし、男性も見た目もスカイリムに比べれば断然よくはなったと思います。洋ゲーにあるひどい顔、ってほどじゃないしクリエイトも細かくできるから楽しいです。
女性は試してないけど、男性は髪型少ないなー(ため息
あとやっぱりMMOでいろいろあるせいかわからんけど、グラはスカイリムに比べたら若干劣化しているのは否めないなー そのせいで恐らくスカイリムほど大画面でキャラを見せることもできなくなってるし。
あと・・・あとは・・・隠密行動、あれは使う利点があるのかどうか・・・
どっから何でも取り放題樽の中だろうが他人の家だろうが家捜ししまくった俺ですが、全然隠密行動しておりません。NPCの前で堂々と物を取ったりしてました(僅かだけど
MOBに対して隠密で殺そうとしても誰かが倒せば意味ないしなぁ(横殴りの概念は特になさそうでしたが)使う場所として考えられるのは野生動物を倒す時くらいかなあ~~~
とあるクエストである物を盗め、というクエがあったけど、隠密行動して盗むことも出来なかったしなぁ・・・。
MMOな故にいろいろ切ったり新しい要素も沢山あるESO。今後どうなるか楽しみですねー
一応パッケは買うしベセスダからのアンケートにも「ソフトは買うか?」の部分に「大いに賛同」の項目で送ったしw
なんかESOだらけになっちまったなー
ジュリアンさんレベル61になったなんてどうでもよくなってきた(笑)
次はスカイリムのことも書きます・・・w
ではまた来週。
03.02.23:43
ESOのCβ参加してきましたプレイレポ
はい。ども、珍しく日曜日に更新している俺ですw
タイトル通り、ESOのCβに参加してきました。最後までやりたかったんですが、明日は仕事だし今日も昨日も一応一通り初期のをやりつくした感があったし、いろいろブログで報告もしたかったんで今回のCβプレイは終わりにしてますがw
楽しかったです。その楽しみを少しでも分かっていただけたらと場当たり的ではありますが、記事を書くこととしますw
今回のCベータは3/1~2だったかな。
その前にβキーを取得して、なんとかプレイにこぎつけることができました。
いやーさすがにベセスダからはメールがこなかったんで、別のサイトでβキー配布してるとこから取得したんですが。
まあ、蔵DLはスムーズにいったんですけど、パッチ当てに相当時間食って、結局のところ俺がプレイ始めたのは土曜の早朝からでしたw
グラフィックは最高にしてましたけど、ヌルヌル動きます。俺のゲフォ580でもぬるぬる動いたので全然問題なし。
とりあえずキャラクリ。
キャラクリ画面はこんな感じ。
男性か女性か、種族は何か、それによって入る同盟はどこか、が決まります。
種族を決めると同盟は勝手に決まっちまうため、ノルドでアルドメリ自治領の同盟に入りたいとかは出来ませんw
ノルドはエボンハートの同盟に入りますね。自分は勿論ノルドで作ってましたw
他のアルドメリ自治領とかダガーフォールとかはやってないのでわかりません・・・。
クエストの方はバレさせるとアメリカ政府に何か言われるかもなので伏せておきますが(?
最初は自分は魂石の中に囚われてるみたいな感じでしたね。ただ、全部英語が読めるわけじゃないので詳しいところは分かりませんw
そっから囚われの身を開放して惑星ニルンはタムリエルに降り立って、まあいろいろとクエがあるわけですが・・多すぎて大変でした・・・その都度英語を読まなければならんし、最初の方はがんばって読んでましたけど、後半になるともうダレまくって結構流し読みしてましたwwすいません。。。

タムリエル全体図。広すぎですw
青い点がありますが、それが自分の今いる場所。
タムリエルって広すぎ!! って相当引いてしまいました・・これ全部旅するとか想像がつかねぇ(というかオフラインでやりたかったと思うのは俺だけか?
ちなみにWikiや攻略情報は全く見ておりませんので、こっからは主観的なプレイレポになりますので、もしこういうやり方があったんだとかありましたら教えていただけたら幸いです。
ゲームシステムはSkyrimとかとほぼ変わらず。
ただ、オンラインな為やや自由度は削がれてます。
クエストでもらえる金額が少ないのと、お金がやや溜まり難い(もしかしたらいい金策方法があるのかもですが)、武器防具は買うよりクラフティングした方が楽です。
武器防具は一番安くても400G~で、クエストでもらえる金額が平均30~40G(レベルが上がるに連れて金額は増えますがレベル2~4辺りはこんくらい)
種族によって見た目が変わるみたいなStyleというのがあるんですが、初期は自分が選んだ種族の武器・防具しか作れません。Styleがどうやって開放するのかはちょっとまだ分かりませんでしたorz
店は武器・防具・鍛冶屋素材、錬金素材、符呪師、食料品、銀行(アイテム倉庫)、ポーションやロックピックを売る雑貨商、がいます。
そこらへんに付随して武器防具を作る金床、木材を加工する台、皮製品を(以下略)、錬金術、符呪、調理場がある感じかな。
大体これらが一緒くたにでかい建物にまとまって置かれてあるから便利です。あちこち移動せずにすむし。
次にシステム周り。
UIはまあまあ。Skyrimみたいな見づらいUIではなかったかな。
動作に逐一アニメーションがあって、Skyrimではなかったのを取り入れたのはとてもいいと思ったかな。(ドアを開ける動作や梯子を上る仕草、草を摘んだりする動作等)恐らくSkyrim出した後に言われたんだろうねぇ・・そういうMODもあったし。
木を斬るジュリアンさん。
鉱石を掘り掘りするジュリアンさん。
これらはいちいち斧やつるはしを装備しなくても勝手に装備(?)して勝手に採集してくれるので、とても便利。そして何より斧もつるはしも持っていなくていいのが利点です。というよりつるはしも斧も売っていません。
なので採集したいものを見つけていちいちインベントリ開いている隙に誰かに鉱石掘り掘りされちゃったー…(涙)ということはありませんので見つけたらさっさと採集! でOKです。
これはとても嬉しかったな。やっぱり持ち替えている間に誰かに取られちゃうのを懸念したのかもしれませんね、ベセスダかゼニマかが。
二枚目の鉱石掘り掘りしているジュリアンさんの左側に紫色の光が僅かにある石がありますが、これは符呪に使う・・・なんだろうあれ、ルーンストーンなのかな。よくわからん(ぉ
これもまた採集できます。
SS撮るのを忘れましたが、フィールド上には宝箱が時折リスポーンされてます。
勿論ロックピックが必要なのもありますが・・これがまたえらい難しい。成功したこと一度もないまま終わりました(涙
Skyrimのロックピッキングというより、あれはWizardry8の鍵開けにとても近い。SS撮り忘れたのが悔やまれますorz
しかも制限時間あるからもう泣けてくる・・宝箱一生開けられなさそうな気がします…
続いて、Skyrimには無かった釣り。
釣竿を用意する必要は勿論ありません(先に述べたつるはしや斧同様)。
用意するのは魚のエサ。ただそれだけ。
エサはそこらに飛んでいる虫やめめずなどを集めれば十分。
あとはエサを指定して、Eキー押して
「ソエ!」
といいながら(?)指定のポイントに投げるだけ。とても簡単。
バイトしたら、再びEキーを押すと魚が取れます。魚以外もあるようですが(?)
釣りがなかったSkyrimだったので嬉しくてやりまくってましたが、周りの人は釣りなぞに興味ないのか全然釣りポイントに来る人はいませんでした・・面白いのに・・
生活系MMOに近いESOなだけあります。
勿論時間の概念もありますよ。夜になればしっかり双子の月が拝めました。
きれいですねー
ただSkyrimと比べると若干月が小さい気がする・・
自分はエボンハート組だったんで、最初Bleakrock Isleからクエが進んで島から逃げてエボンハートに近いBal Foyenへたどり着き、そっから陸続きのDavon's Watchへと流れ着いたところで今回のCβを終わらせることとなりました。
その先に何があるかは分かりませんが、今回のCβ一通りプレイして、
英語って読めないと辛いってマジ思いました。
まだESOが出るなんて発表が出る前の2012年4月から俺は英語の勉強を始めましたが、それはSkyrimNexusとかで説明をしっかり読めるようになりたいとか、海外ゲームやってるんだから英語の勉強しなおしたいとかで思い立って始めたもんでしたけど、やっておいてよかったなって本当に思いました・・・けど分からんこといっぱいでしたけど。
ただ、日本語版がなければ100%理解は出来ないと思います。現在ESOのクエスト理解度40%以下ですし、特殊な名詞(地名、名前、施設等)の名前いわれてもそれは何なんだ、って思ってしまってああこれはESO特有の言葉かと理解するまでに時間がかかるし、頭は使うしで結構きつい。
長時間プレイしてきましたが、知恵熱発生するかと思うくらいでした(流し読みすればいいのにマジに受け止める奴なんでorz
日本語版ってあるのとないのとじゃ全然違います。スカイリム日本語ローカライズしてくれたからこそスカイリムは長続きしたんでしょうが、ESOは分からんこともまだ多々あって、長続きできるかと思うとやや不安な感じも。
でもやってみて面白かったんで、一応パッケは買いますが。
頼むゼニアジ、日本語ローカライズ出してくれ・・・頼む・・・へるぷみー・・・
最後におまけ。
カジート以外に猫を発見したので思わず撮った。スカイリムにはいなかったからなー
かわいい。
さらにおまけ。
戦闘はもうちょっと変えようよ・・・スカイリムのままじゃん・・
確かにスキルもあるし、武器によってアクションも違ってすごくいいんだけど・・いいんだけど・・なんだろう、なんであんなにもっさりなんだろう・・・
タイトル通り、ESOのCβに参加してきました。最後までやりたかったんですが、明日は仕事だし今日も昨日も一応一通り初期のをやりつくした感があったし、いろいろブログで報告もしたかったんで今回のCβプレイは終わりにしてますがw
楽しかったです。その楽しみを少しでも分かっていただけたらと場当たり的ではありますが、記事を書くこととしますw
今回のCベータは3/1~2だったかな。
その前にβキーを取得して、なんとかプレイにこぎつけることができました。
いやーさすがにベセスダからはメールがこなかったんで、別のサイトでβキー配布してるとこから取得したんですが。
まあ、蔵DLはスムーズにいったんですけど、パッチ当てに相当時間食って、結局のところ俺がプレイ始めたのは土曜の早朝からでしたw
グラフィックは最高にしてましたけど、ヌルヌル動きます。俺のゲフォ580でもぬるぬる動いたので全然問題なし。
とりあえずキャラクリ。
キャラクリ画面はこんな感じ。
男性か女性か、種族は何か、それによって入る同盟はどこか、が決まります。
種族を決めると同盟は勝手に決まっちまうため、ノルドでアルドメリ自治領の同盟に入りたいとかは出来ませんw
ノルドはエボンハートの同盟に入りますね。自分は勿論ノルドで作ってましたw
他のアルドメリ自治領とかダガーフォールとかはやってないのでわかりません・・・。
クエストの方はバレさせるとアメリカ政府に何か言われるかもなので伏せておきますが(?
最初は自分は魂石の中に囚われてるみたいな感じでしたね。ただ、全部英語が読めるわけじゃないので詳しいところは分かりませんw
そっから囚われの身を開放して惑星ニルンはタムリエルに降り立って、まあいろいろとクエがあるわけですが・・多すぎて大変でした・・・その都度英語を読まなければならんし、最初の方はがんばって読んでましたけど、後半になるともうダレまくって結構流し読みしてましたwwすいません。。。
タムリエル全体図。広すぎですw
青い点がありますが、それが自分の今いる場所。
タムリエルって広すぎ!! って相当引いてしまいました・・これ全部旅するとか想像がつかねぇ(というかオフラインでやりたかったと思うのは俺だけか?
ちなみにWikiや攻略情報は全く見ておりませんので、こっからは主観的なプレイレポになりますので、もしこういうやり方があったんだとかありましたら教えていただけたら幸いです。
ゲームシステムはSkyrimとかとほぼ変わらず。
ただ、オンラインな為やや自由度は削がれてます。
クエストでもらえる金額が少ないのと、お金がやや溜まり難い(もしかしたらいい金策方法があるのかもですが)、武器防具は買うよりクラフティングした方が楽です。
武器防具は一番安くても400G~で、クエストでもらえる金額が平均30~40G(レベルが上がるに連れて金額は増えますがレベル2~4辺りはこんくらい)
種族によって見た目が変わるみたいなStyleというのがあるんですが、初期は自分が選んだ種族の武器・防具しか作れません。Styleがどうやって開放するのかはちょっとまだ分かりませんでしたorz
店は武器・防具・鍛冶屋素材、錬金素材、符呪師、食料品、銀行(アイテム倉庫)、ポーションやロックピックを売る雑貨商、がいます。
そこらへんに付随して武器防具を作る金床、木材を加工する台、皮製品を(以下略)、錬金術、符呪、調理場がある感じかな。
大体これらが一緒くたにでかい建物にまとまって置かれてあるから便利です。あちこち移動せずにすむし。
次にシステム周り。
UIはまあまあ。Skyrimみたいな見づらいUIではなかったかな。
動作に逐一アニメーションがあって、Skyrimではなかったのを取り入れたのはとてもいいと思ったかな。(ドアを開ける動作や梯子を上る仕草、草を摘んだりする動作等)恐らくSkyrim出した後に言われたんだろうねぇ・・そういうMODもあったし。
木を斬るジュリアンさん。
鉱石を掘り掘りするジュリアンさん。
これらはいちいち斧やつるはしを装備しなくても勝手に装備(?)して勝手に採集してくれるので、とても便利。そして何より斧もつるはしも持っていなくていいのが利点です。というよりつるはしも斧も売っていません。
なので採集したいものを見つけていちいちインベントリ開いている隙に誰かに鉱石掘り掘りされちゃったー…(涙)ということはありませんので見つけたらさっさと採集! でOKです。
これはとても嬉しかったな。やっぱり持ち替えている間に誰かに取られちゃうのを懸念したのかもしれませんね、ベセスダかゼニマかが。
二枚目の鉱石掘り掘りしているジュリアンさんの左側に紫色の光が僅かにある石がありますが、これは符呪に使う・・・なんだろうあれ、ルーンストーンなのかな。よくわからん(ぉ
これもまた採集できます。
SS撮るのを忘れましたが、フィールド上には宝箱が時折リスポーンされてます。
勿論ロックピックが必要なのもありますが・・これがまたえらい難しい。成功したこと一度もないまま終わりました(涙
Skyrimのロックピッキングというより、あれはWizardry8の鍵開けにとても近い。SS撮り忘れたのが悔やまれますorz
しかも制限時間あるからもう泣けてくる・・宝箱一生開けられなさそうな気がします…
続いて、Skyrimには無かった釣り。
釣竿を用意する必要は勿論ありません(先に述べたつるはしや斧同様)。
用意するのは魚のエサ。ただそれだけ。
エサはそこらに飛んでいる虫やめめずなどを集めれば十分。
あとはエサを指定して、Eキー押して
「ソエ!」
といいながら(?)指定のポイントに投げるだけ。とても簡単。
バイトしたら、再びEキーを押すと魚が取れます。魚以外もあるようですが(?)
釣りがなかったSkyrimだったので嬉しくてやりまくってましたが、周りの人は釣りなぞに興味ないのか全然釣りポイントに来る人はいませんでした・・面白いのに・・
生活系MMOに近いESOなだけあります。
勿論時間の概念もありますよ。夜になればしっかり双子の月が拝めました。
きれいですねー
ただSkyrimと比べると若干月が小さい気がする・・
自分はエボンハート組だったんで、最初Bleakrock Isleからクエが進んで島から逃げてエボンハートに近いBal Foyenへたどり着き、そっから陸続きのDavon's Watchへと流れ着いたところで今回のCβを終わらせることとなりました。
その先に何があるかは分かりませんが、今回のCβ一通りプレイして、
英語って読めないと辛いってマジ思いました。
まだESOが出るなんて発表が出る前の2012年4月から俺は英語の勉強を始めましたが、それはSkyrimNexusとかで説明をしっかり読めるようになりたいとか、海外ゲームやってるんだから英語の勉強しなおしたいとかで思い立って始めたもんでしたけど、やっておいてよかったなって本当に思いました・・・けど分からんこといっぱいでしたけど。
ただ、日本語版がなければ100%理解は出来ないと思います。現在ESOのクエスト理解度40%以下ですし、特殊な名詞(地名、名前、施設等)の名前いわれてもそれは何なんだ、って思ってしまってああこれはESO特有の言葉かと理解するまでに時間がかかるし、頭は使うしで結構きつい。
長時間プレイしてきましたが、知恵熱発生するかと思うくらいでした(流し読みすればいいのにマジに受け止める奴なんでorz
日本語版ってあるのとないのとじゃ全然違います。スカイリム日本語ローカライズしてくれたからこそスカイリムは長続きしたんでしょうが、ESOは分からんこともまだ多々あって、長続きできるかと思うとやや不安な感じも。
でもやってみて面白かったんで、一応パッケは買いますが。
頼むゼニアジ、日本語ローカライズ出してくれ・・・頼む・・・へるぷみー・・・
最後におまけ。
カジート以外に猫を発見したので思わず撮った。スカイリムにはいなかったからなー
かわいい。
さらにおまけ。
戦闘はもうちょっと変えようよ・・・スカイリムのままじゃん・・
確かにスキルもあるし、武器によってアクションも違ってすごくいいんだけど・・いいんだけど・・なんだろう、なんであんなにもっさりなんだろう・・・