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SkyrimとFallout4・76の二次創作メインブログです。 たまにMODの紹介も。
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04.26.17:19

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  • 04/26/17:19

10.18.00:59

Not But

気づけば前回記事から一ヶ月。早いものでボストン旅行からあっとゆーまに1ヶ月が経ってます。
 どうもこんばんわ。

 今回は原稿の進捗と、ブログ限定下絵公開をしてなかったのでそっちを載せるだけのつまらん記事です。
 
 現時点(10/18時点)でやっと下絵残り2枚になりました;;
 大分遅いです。まぁ海外旅行行ったりしたのもあるんですけど、中の人が喘息にかかったりしたせいで体調不良もあったりして、大分遅れてますね・・
 それでもやっと今週中には下絵が完成するので、ペン入れ段階に入るのももう少し。
 頑張って完成させていきますよー!

 で。今回の夏コミ前編の続きの後編ですが。
 うん、まぁ、ブログだからぶっちゃけ言いますが・・割と後半、甘いです。
 キスシーンしまくりーのベッドイン導入までありーので、中の人には相当ハードルが高いものですが、まぁなんとかそのシーンも書き終わってひと段落。



 というブログ限定公開の下絵。キスシーン一枚目(一枚目? と思われるでしょうけど(俺も思う)まだあったりするんだな・・)
 ロマンスシーンはほんとうに何年ぶりレベルなので・・血反吐吐きながらこのシーンも描いてましたが、色々やばいっすね。
 下絵なので消えてない線とか出たままなので煩雑ですが、まぁ完成版はしっかりしたものを見せられると思われます。
 冬コミ受かったら冬コミに、落ちたら来年一月の洋ゲーオンリーで出しますのでどうぞお楽しみに。
 また今後も進捗などはTwitterやここで載せていこうと思います。

 最初はネイトの好意を遠ざけていたマクレディも懐柔してこうなっていくんで’(爆死)、そこらへんの話も読んでいっていただけたら。
 前編はマクレディと再会するシーンで終わりましたが、後編はページ数は前編同様ですが、内容はかなり濃いです。いやほんと、場面展開が激しい笑
 
 中の人久々の精一杯のBL(笑)度をつぎ込んでますねー。 ほんとBL描いたの何年ぶりレベルなので・・(去年の本もそうだっただろうよ、というご意見は無視)
 まぁ昨年冬の本もキスシーンはありましたけど多くなかったので、今回は相当努力してます。努力の甲斐が見られたら幸いです。


 といったところでほんぢつ突発のブログ更新終わり。
 次回更新は翌月以降になりますが、また更新したら見に来てやってください。

 ではまた、次はコミケの当落もお知らせできると思います。

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09.20.16:24

1万2千キロの旅(ボストン聖地巡礼

 スイヌカ3終わってから大分経ちました。
 すっかり秋らしい感じになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
 中の人はスイヌカ終わってすぐ原稿(冬コミの)に取り掛かってますけど、ここ一週間は旅行の準備とかでほとんどやってなかったので、また今日からぼちぼち原稿再開指定校と思います。

 で。今回の記事はタイトルどおり、ボストン旅行の反省四方山話。
 Twitterではほぼ画像をリアルタイムに上げてたため、見られた方も多いと思います。
 今回はTwitterにあげてないのも沢山あるため、そっちをメインで書こうかなぁと。

 で、Twitterのはモーメントでまとめました。
 時系列で載せてますので気になる方は是非こちらもどうぞ。
https://twitter.com/i/moments/1042648739284803584

 9/15
 初日(出国)~(入国)

 日本は雨。
 必要な荷物とスーツケースを持って成田へ。
 成田に行ったこともないため、とりあえずスカイライナーで向かう。
 成田到着後、海外で使うWifi機器をレンタル(あらかじめ予約済)していたため、それを受け取り出発ロビーへ。

 ジュリアンさんJALの飛行機しか乗ったことがない。(なのでマイレージカードもJALしかない)
 過去二度ほど、同人イベントやその友人に会いに福岡と沖縄に行ったが、海外旅行は人生初である。なので当然の如く勿論まごつく。
 JALのおねいさんに促され、予め家でWebチェックインを済ませていたこともあり、手荷物を預け搭乗券とEチケットの控えを貰う。
 
 その後両替。これまた人生初の外貨を手にして震える。
 3万円ほど両替したが、結局余った(次回にとっておく)。

 そこまで済ませるとあとは保安検査通るだけなので一旦腹ごしらえし、保安検査を通り、無事出国手続き完了。
 エコノミーはラウンジを使えないため、登場口前でのんだら~と過ごす。
 その後搭乗し13時間の空の旅(狭くて辟易した)をし、BOS(BoSではない)空港へ到着。

 さあここからが第一関門の入国手続き。勿論英語。
 とりあえず海外旅行用英会話の本を読んでおいたので、大体は何を聴かれるかは分かっていたため、手続きロビーに行く。
 多くの日本人と同じだと思っていたら、何故か(ここがよくわからなかった)アメリカ国民の方向けの窓口に多く日本人が向かっていくので、「???」と中の人大混乱。
 けど俺アメリカ国民じゃねえし、ESTAは済ませてるし、、と自分に言い聞かせそれ以外の人向けの窓口へ向かった。日本人が殆どダレもおらずびびった(笑)。

 で、俺の番になったわけだが、普通に滞在目的と滞在日数を教え、両手の指紋をとり、写真を取らせたらすんなり終了。
 管理官にありがとー言うたらしっかり「You're welcome.」と言われたのが海外到着後初のコミュニケーションとなった(笑)。

 荷物をピックアップして出口を出てからJALのツアーの人と合流し、ホテルへ向かう。
 今回このツアー参加者俺一人だけなんすよーと言ってたので「まぁそうだろうな……」と内心思いつつボストン空港を出て車へ。
 そこからJALのツアー担当から地元の旅行会社の担当者さんへ引き継がれたのだが、その人がえらい関西弁使ってる人でやたら気さくなおぢさんだった。今回俺一人なので、ホテル行く前に寄り道しましょー言うてビーコンヒルのガス灯の町並みを見せてくれた。丁度夕暮れ時だったしね。

 ホテルについてからそのガイドさんとあれこれ必要事項を話し、解散。
 俺がボストンの地名をやたら知ってるため相当驚いてた。ゲームで1000時間も走り回ってれば嫌でも覚えるってのw
 ゲームタイトルも知らなかったので、多分今迄そういうお客さんはいなかったんだろうな。
 
2日目(フリーダムトレイルめぐり)

 ボストンは晴れ。しかも暑い。完全に俺の服装選びひどかった。
 気温28度。けど日本みたく蒸し暑くないし過ごしやすい。
 時差ぼけではないけど早めに起きて早めに朝ごはん(少ない)を採り、ホテルから歩いてすぐにある公共図書館とトリニティ教会を撮影しに行く。
 まだホームレスの人がベンチに座っていたりしたが、それは無視。
 ボイルストン通りも撮ったが、ボストンマラソンのゴール地点が予め道路に描かれているのには驚いた。
 あれは色落ちしないタイプのカラー舗装だな、と職業病が……ゲフンゲフン。

 新聞販売の自販機? がFO4のと似てたので写真を撮りましたw

 この日は予め依頼してたボストン在住の日本人の方とフリーダム・トレイルを歩く予約をしていたので、ホテルのロビーで合流し、ボストンコモンにあるビジター・センターへ。
 ボストンコモンはあまり写真とれなかったな。次回は必ず撮ろう・・スワンとか。


 ビジターセンター着いたらすぐお土産コーナーがあるわけですけど、そこで俺が最も「あったら絶対買う」と決めてたものが売ってたので即5つくらいを掴んでレジへ。
 全部自分が使うんじゃなくてお世話になってるフォロワーさん達へのお土産も兼ねて。

 ビジターセンター前には当時の衣装を着飾ったおねいさんやおにーさんがいました。
 俺はおねいさんに握手してくれと言って(笑)握手してもらいました。しかし身長が高くて細身のおねいさんだったなー 畜生。

 その後は割とTwitterであげまくったので見てる人も多かったと思いますが
 補足で画像をいくつか。

 ボストンコモンから州議事堂を撮る。

 手奥にあるのはボストンクレームとゆーケーキ(手前はチョコケーキ)。
 いくつか売ってる店はあるけど、最初に開発したホテルのレストランで食べました。すごい美味しかった。

 美味しかったけど暫く甘いものがいらなくなる。

 旧州議事堂の螺旋階段。
 狭い。

 サード・レールの入り口となってるであろう地下鉄(State駅)の入り口。
 手前は自動改札。

 レクスフォード・ホテル側から旧州議事堂を見る。
 ゲームより大きいけど、中は割りと似たような狭さ。

 日曜だったから観光客がめちゃくちゃ多かったっす。
 旧州議事堂に行った位が中の人の最もピークで興奮してまして、本気でもう死んでもいいと思ってました(笑)。
 ガイドさんが(多分呆れてたでしょうが)笑うくらいにマクレディーとか言ったり、例のハンコックさんが演説に立つところでグッドネイバー! とか一人叫んでたあふぉな日本人は多分俺だけでしょう(なので時折外人さんが・・? といった様子で俺を見てました ごめんなさい

 地下鉄に入ったのはもうなんというか、やっぱり・・ねぇ、マクレディの居る場所に行きたいじゃないですか。
 俺は普通にチャーリーチケットを買って入りましたけど(ガイドさんは入り口にいた)、駅員さんがガイドさんを見て「何で(俺一人で)行ったの」と聞いたらしくガイドさんが撮影のためだけに入ったのだ、と説明したらなら君も入っていいよ、と言ってくれたそうですww
 
 というか撮影のために入ったって言ったのは良いけど何を撮りたくて行ったのか、あの地下鉄の駅員さんわかったのかしらん・・・
 
 で、撮影をして満足して上に上がり、再びフリーダム・トレイルを歩いて(途中から車移動になりましたが)一日が終わりました。楽しかった。
 その後JALのツアーでロブスターを食べに行き(大変おいしゅうございました)、ナイトツアーをしてホテル帰着。
 同行した日本人のご夫婦は俺の写真撮影にもおおらかに対応していただき感謝。
 ゲームの聖地巡礼に一人で行くなんてすごいねー、と言われて嬉しいやら恥ずかしいやら。

3日目(レキシントン~コンコードツアー、その後自由時間)

 3日目は別のガイドさんを雇い、車で1時間ちょいの郊外へ。
 サンクチュアリに行くためです。勿論実際にサンクチュアリなんて場所はないんだけど、それに因んだ橋は実在するため。

 サンクチュアリに向かう前にウォールデン・ポンドに向かいます。
 元々コンコード周辺はアメリカ文学発祥の~とかいうのですけど、俺はそこらへんさっぱりなのですが、まぁウォールデン・ポンドはゲームにも出てますからね。
 マクレディの下手糞な洒落を呟いてましたが、

 ゲームの音声ガイドにもあるような、ソローの本だのグッズだの売られてるお土産屋さんがゲームとほぼ変わらない場所にあったのは笑った。
 そこまで再現してるんでしょーから、恐らくベセの社員も行ったのかナンなのかしたのでしょうね。
 ここら辺周辺はちょっとネットが入りづらく、呟きがなかなかできんかったので画像を載せてませんでした。

 ソローさんの小屋の内部はゲームとほぼ同じで(ただゲームの方が荒れ放題で何もなかったのでほぼ同じというのは変かもしれない)、ほんとにこんな小さい小屋に一人で住んでたのかーと思うと今の時世だったら絶対無理だな、と思う始末。

 その後サンクチュアリの入り口にあるオールドノースブリッジを見に行き、ちょっと歩いた先にあるビジターセンターで買い物。
 ビジターセンターの中はこぢんまりとした部屋の中に紹介物や展示物がありました。

 車に戻り、近くにあるスリーピーホロウ墓地を観光。
 ソローさんとかの墓もあるここには軍人さんも眠ってて、そういう人の墓石の前にはアメリカの旗がおいてありました。
 ソローや他の作家のお墓には、ペンが沢山置かれており、今でもファンが命日近くになると墓参りをしながらペンを置いて帰るのだとか。(確かに沢山のペンが無造作に墓石前に置かれてありました)
 来世でも作家として描いて下さいね、という意向だそう。日本じゃ中々見られない光景だよなぁ。

 その後コンコードのダイナーで(人生初ダイナーだった)、昼食をとり、一人で散策。
 お土産屋さんが点在しててどこもかわいいお店でした。町並みはいくつか写真で撮ったかな。

 オーチャードハウスを経由し、レキシントンに入ってまたもミニッツメン像があったので写真を撮る。

 はて、こんな像あったかなー・・と思ってたけど、未だ思い出せない。
 レキシントンはこれまたこぢんまりとした町で、FO4のレキシントンみたいな町ではなかったかな。

 その後はホテルに戻って5時間程度のツアーが完了。
 一人になって少し休憩してから、自力で再び旧州議事堂へ向かうことに。

 地下鉄の乗り方はガイドブックにも載ってるからそれを記憶して挑戦。
 一人になったとたん、知らない外人から話しかけられる率が増えて、英語が堪能じゃない俺大汗かきまくりでした・・・
 困ったのはどっちに行けばいいのか、という奴。
 とりあえず教えたけど、俺もわかる範囲しか分からんので、果たして通じたのかどうかは未だに謎。

 無事に旧州議事堂着いたので、ファニュエル・ホールからクインシーマーケットでお土産を捜す。
 あれやこれや捜しながら、フォロワーさんとLINEで通話してたので寂しさは感じなかった。。が、ほんと一人で居ると知らない人から声が掛かる率が多い。
 何でもかんでもYesと答えるのはアカンで、と言われてたのでごめん、わからないを繰り返しておきましたけど・・

 そんなこんなで三日目が終了。
 ホテルについて、しまった図書館の中行くの忘れてたと後で気づき嘆く。

4日目(帰路)
 
 朝出発前に荷物を全部まとめ、前夜に食べてたルームサービスの残りを平らげてた時に、突然ホテルの扉を開けられて(チェーンかかってたので全開にはならずに済んだ)すっかり脅えるジュリアンさん。
 当時これまた友人とLINEで会話をしてたのだけど、そんな事があったのでとりあえずJALの連絡先にそういう事があったのだ、と伝えたら部屋清掃の人が(チェックアウトするので)朝早くにきたのだ、と言われて納得はしたが、ものすごく怖かった。
 友人にその旨を伝えたらよくある事だ、と言われるし、前日前々日なんかそんな事なかったから、本当にビビってしまったのはご容赦下さい。
 おかげで朝チェックアウト前にホテルのお土産屋さん見ようと思ってたのに、遅くはなるしお土産屋さんで日本語で返してしまい、店員さんが笑いながらも「こいつ何言ってんだ?」的な怪訝な表情されちゃうし、精神脆弱っぷりが目立ってしまうし支払い時慌てふためいて大ポカやらかすし、アレには本当に参った。

 その後チェックアウト(チェックアウト時はちゃんと英語を話せたしお世話になった旨も述べた)をし、送迎の方と合流し空港へ向かい、気さくなおぢさんとお別れして空港へ。
 空港ではJALの担当者さん(到着時でも会った人)から朝の件の事を述べられたけど、そういう事もあるのだ、と説明されてなるほどなぁと納得・・はしたけど本気で怖かったぞ。

 出国の検査を行い(検査が日本と違って靴まで脱ぐのは驚いた)、免税店でお土産を買ったりしながら搭乗時間を待ち、搭乗し帰国。
 エコノミーは色々とつらいので次行くときは金出してでもエコノミーじゃないクラスが乗りたい。と本気で思った。

5日目(日本到着)
 特に無し(笑)


 とまぁ色々ありましたけど、総じて楽しい旅でした。
 また金溜めて行きたいと思います。次はセーラムとかダイヤモンド・シティのあるフェンウェイにも行きたいね。
 一人で行って帰ってくるのは寂しいかとも思いましたけど、一人ならではの出会いもあったので実り多い旅になったと思います。
 でも海外である事は変わりないので、ボストンは治安がいい方であっても、スリや置き引きが0とはかぎらんので、自衛はしっかり持っていくのが一番です。
 パスポートは肌身離さず、財布は見えないところで出す、スマホはテーブルに置きっぱなしにしない、地下鉄のトイレは極力使用しない、ホテルの金庫は開けられる可能性もあるので、パスコード入力時は気をつける、部屋に置くスーツケースは鍵をかけて出かける、
などを気をつければ大丈夫かと思います。最低限の自衛さえすれば、俺も何も盗まれてないし、とりあえず五体満足です。

 自分は第二の成人式で初の海外でしたが、もっと早く海外旅行行っておきたかったなーとつくづく思いました(体力面で・・
 記事を読んだ方、是非ボストンに行ってみてください。とても楽しい場所ですし、二日程度じゃ見切れませんw
 
 ではまた、次の記事で。
 さー原稿やらなくちゃなー(涙

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07.22.09:32

Log in,Log out

  おはようございます。
 コレを書いてるのは朝の8時過ぎです。……前日FO4新刊原稿を入稿した直後に寝てしまったため、起きたのが早朝と言う有様です。
 
 前回日記は7月初頭でしたが、まさか同じ7月に記事をもう一つ書くとは思ってませんでしたw
 まぁ、中の人は最近Twitterでもあまり内情を話さないため、ブログで近況や裏話をするのが主流になりつつありますね。
 なのでほんぢつの記事はFO4夏コミ新刊の四方山話ですw
 裏話的なものと、ブログ限定画像もあったりします。楽しんでいただけたら幸いです。

 
 ということで昨日付けではありますが、夏コミ(とスイヌカ3)Fallout4新刊原稿を印刷会社に入稿し、無事第三次脱稿(入稿完了)となりました。
 あとは印刷会社からの入稿受付が来れば完了ですが、これからまだまだ中の人はシャイニングフォースIIIの新刊原稿を描かなきゃあかんので(滝汗)まだまだ終わらないといった有様です。
 それが終われば次はスイヌカ向けの新刊を、と思ってますが、、大分FO4新刊脱稿が遅かったため、どうなるかはちょっと未定です。

 新刊の表紙(タイトル込み)はこちら。

 タイトルは前に言ったとおりIt’ a Mistake となってます。
 このタイトルは俺の大好きなオーストラリアで活動してたバンド「Men At Work」の代表曲から取ってますw まぁぐぐれば一発で出てくるタイトルですね。
 歌の内容が80年代に世界中で行方を静観させられていた冷たい戦争(冷戦ともいいますね。知らん人はぐぐってね)を扱った歌で、戦争を皮肉っている歌で、戦争によって何もかも失ったネイトさんにぴったりだなーというのと、マクレディがネイトを助ける事によって起きる一連の出来事(今回の話の始まり)に対して(現状では)ミスったな、って揶揄を込めて決めたタイトルです。
 Men At Workというと大体「Down Under」が有名ですけど、俺はこっちの歌のが好きです。PV含めて。

 絵の内容は別に特にこれと言った事はないですが、構造とかは十年ほど前に買った好きな同人作家の表紙の構造をちょっと真似てます。描いた人も無名だし、ゲームタイトルも違うので今となっては知る人もおらんでしょうけど、その方の描いた表紙は今でも好きですw
 前回(冬コミ)の本は水の中に落ちる二人を描いてましたけど、今回はボストンの夕日を背にしたものを描きたいなーと思ってたので即決でした。マス・フュージョンビルのほうに西日が落ちるので、この絵を描いた場所はリベルタリアと俺は勝手に決めてます。
 空の印象はバニラの夕日を参考にしたかったんですけど、いざ塗ってみると中々色味がぱっとしなくて、これじゃつまらんなーと思ったので、敢えて色味を変えてアニメ的な感じにしてます。

 次に新刊につけるノベルティグッズの画像を公開(支部には載せてますけどね・・w

 大体見れば分かると思いますが、ICカードステッカーです。最近はわざわざ剥がさずとも機械におけばチャージしてくれる奴も増えたので、作ってみようと思って製作しましたw
 一枚目はヌカワールドとボストンを繋ぐトランシットセンターで作られてる(と勝手に想像して)ものを模して作ったカードの画像と、二枚目は地下鉄プロテクトロンがトークン見せろや、というのを勝手に作ってみたのSUICA画像。

 画像自体は然程アレですが、コレで苦労したのは一枚目で使用したフォント。
 実際のゲームと同じフォントを探すのに相当苦労しました(実際見つけたときはああ、あったんだ、と思いましたが)。そのフォントも有料だったので泣く泣く金を払ってフォントをゲットしたのは秘密。そんなに安くもなかったしね・・
 そんなのを捜すのに一日かかったのもこれまた今となっては笑い話。
 コーラ瓶の画像は無料素材からお借りして合成、変換させております。

 ただ新刊の数に対してステッカーは全部を用意できなかったので数に限りがあります。ごめんなさい。
 まぁ使うかどうかはアレですが、、


 ほんとは当初のノベルティは栞にしよーかなとおもってました。
 まぁそれはまた次の機会に。


 新刊原稿執筆中は色々聞いてましたが、今回は世にも奇妙な物語や、作業用稲川淳二や、洋楽や色々聞いてました。中でも印象強かったのはGenesisのLand of Confusionや(一時期タイトルにしようかと思ってた)、鈴木雅之のさよならいとしのBaby Bluesとか聞いてましたねえ。さよなら~は歌の出だしも歌詞も雨の中を一人彷徨う失恋した男性の感じが今回のパパマクに似ててよく聞いてました。まあ歌詞は男性同士じゃないですけど(当たり前だ

 とりあえず3ヶ月ちょいかかって何とかFO4新刊は脱稿できました。
 表仕込み40Pなんてダレが買うのか分かりませんが、どうぞよろしくです。

 けどこれ前編なんだよね・・(絶句

 今回は新刊四方山話と云う事でお送りいたしました。
 気になる方は是非新刊を手にとって楽しんでいただければ幸いです。
 
 スイヌカはまだスペースNo出てませんけど、コミケは8/10金曜日、東ホールQ21aでお待ちしております。

 ではまた次のブログ記事でお会いできます事を。

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07.01.23:48

JulyからSeptemberまで

CAUTION!

※毎度以下略のパパマクが多いです。エロはないですがエロに入るようなSSもあるので
男性同士に興味ない方、
中の人に私怨がある方、
パパマクに興味がない方、
長い文章に興味がない方、
どういうプレイしてるんだ? と思われる方は素直にブラウザバック推奨。


 ご無沙汰してました。
 まさか5月から次にブログを書くのが7月、しかも洋ゲーオンリーの終わった後に帰宅してぼつぼつ書いてるなんて誰が予想しただろうか・・
 だいぶこっちを放置している間に、原稿の進捗だのコミケの当落だのFallout76の発表だのあって、そして洋ゲーオンリーが終わってと、色々ありましたね。

 なので今回も項目ごとに分けて記事を書きます。
 長くなると思いますが、パパマクSSもあったりするので最後までお付き合いいただければ。


1.コミケの当落と新刊情報(確定)
2.スイヌカからボストン旅行まで
3.ポーズMODが更新したから遊んでみたよ(二か月分(笑))


1.コミケの当落と新刊情報(確定)
 C94の当落ですが、まぁいつも通り受かりました。
 いつも通り洋ゲージャンルと違うゲーム「RPG」の枠ですが、金曜日 東ホール Q21aでサークルスペース取ってます。

 新刊ですが、前回の記事にも書いてたと思いますけど、4月から作業をしていた原稿が現在完成に向けて進んでおり、恐らく今週末で本文完全脱稿(第一次脱稿)が完了する筈。
 なんでそんなに急いでるのかといいますと、今回はページ数が多い上にメインジャンルのシャイニングフォースIIIでも新刊を出さないといかんので、どうしてもそっちを落とすわけにもいかないため、早々やってる次第であります。
 新刊はパパマクの長編の上に前編のみですが、後編は冬コミで出します。もうタイトルまで決まってるのが珍しい位ですが・・タイトルも確定してるから公表はしておきますかね。

 C94(夏コミ)新刊
 Fallout4 パパ×マクレディ新刊「It's a Mistake」(長編前編)
 P40 B5 ¥500(断腸の思いですがお値段この値段ですごめんなさい。。)

 C95(冬コミ)新刊予定
 Fallout4 パパ×マクレディ新刊「PSALM 34(仮)」(長編後編)
 P未定 B5 値段未定(そりゃそうだ)

 どちらも歌から取ったタイトルなのだ・・どちらもそれっぽい話の上に出来てる歌なので(片方に至ってはアレだが)
 まぁFO4の本のタイトルは一番最初に出した本(パパさんとマクレディさんと。)以外はほぼ歌か曲からタイトル取ってるので・・

 夏コミの本はスイヌカでも売りますので、どうぞ宜しく。


2.スイヌカからボストン旅行まで

 で、コミケが終われば次はスイヌカで、、
 一応新刊は出す予定ではありますが、どうなるかは本気で未定です。
 一応VRの方を、とも思ってますがプレイ日記みたいなのは出したくないので、これまた考え中であります・・

 それが終わってからはいよいよボストン一人旅に行くのですが、まー不安だらけですね。
 有難いことにボストンに行った事のあるフォロワーさんがTwitterでおり、色々とアドバイスをいただいてるので、全く海外旅行したことない俺には大変助かってます、ありがとう。
 生きて帰ってこれるか今の所不安しかないですが(滝汗)、とりあえず何が何でもグッドネイバーだけは自力で行ってやるって決めてるので、がんばってきますわ。
 マクレディのフィギュアと一緒に聖地巡礼いってきます。。。でも聖地巡礼本は出しません(爆


3.ポーズMODが更新したから遊んでみたよ(二か月分(笑))

 さあやってまいりました今回もマクレディSS目白押しです。
 前回みたいに肌色満載ではないので俺としては一安心(爆死

 Just a pose MODというのが前々の記事くらいだったかな? で紹介したとおもいますが、それが6月末にアプデきてて、ペアポーズ(キスもあるみたいだが)が増えてたので、あれやこれやと撮ってみました。

 このポーズ、前はなかったかな~と思ってましたがアプデ前からありました(汗
 でも撮ってなかったのでまぁいいやとw
 せっかくなので戦闘っぽくさせようと、ラストデビルさんにお越しいただき、戦闘してる感じを撮ってみました。ややピントを合わせるのに苦労しましたが・・。
 晴れてたり雨ってたりしてますが、コンソールコマンドで変えたりしてます・・w


 これはポーズMODじゃないで・・いやポーズMODか(笑)
 釣竿を装備して釣りができるMODが出ましてでしてね、それを知った日は原稿そっちのけでMOD入れてマクレディに持たせて釣りをしてる感じのSSを撮ってました。
 ちなみにこういうポーズで釣りはしません。竿を武装させた状態でポーズをかけ、橋のへりまでマクレディを移動させてSSを撮ってます。

 しかしこの釣竿、魚よりガラクタが釣れるのが面白いですね。。w


 再びポーズMODに戻ります。
 肩にかけるのがかっこよかったので。
 ポーズかけると普通に(武装状態で)こうやって肩にかけてくれるのが嬉しい。



 ペアポーズそのいち。
 パパとマクレディにかけてます。パパの手が女性の腰を想定している位置にあるため、マクレディだとウエストが太い(笑)のか普通に手がめりこみますww

 その2。
 ベッドインしてるけど、よく考えたら二人とも素っ裸の方がよかったな、と思える(汗
 マクレディの足が長いのでベッドのへりにのっけてるのが笑える。
 ちなみにこの部屋は何処? と思われますが、住める部屋MODです。市街地のアパートをMODで一部を部屋として使えるようにしてますね。何度かここでもSS見せたかな。ベッドが一つなのに枕が二つあるのがミソ。

 

 末永く爆発しろと言いたくなる・・・(汗
 マクレディの内股が気持ち悪い(コラ
 なのでアップで撮ってみるけど両目で上目遣いされるとこれがまた気持ち悪くて(ぉぃ
 片目で上目遣いのSSでご勘弁を。

 ここのあぱーつめんつが狭い一角の寝室なので、ほんとに二人の世界だな。



 以上です(笑)
 お楽しみいただけましたでしょうか?w
 一部Twitterで先に上げてますが、一部は今回初ですねえ いやーパパマクって、本当にいいものですね~(水野晴郎みたいな言い方をしてはいけない

 また原稿の合間にゲームをしてはSSをTwitterで上げていくと思われますが、こっちでもちょろちょろ上げていきたいでえすね・・ただ、コミケまでは多忙に次ぐ多忙なのでなかなか上げられないと思われます・・
 
 次はコミケ前に上げられるといいですね。頑張ります。
 ではまた、次回のブログ記事で。


 しまった中の人今月誕生日だった・・・(絶句
 年を取りたくない・・




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05.01.20:14

Black Rain

──雨。
 ばたばたばた、と地面を穿つように打っては、吸い込み切れなくなったアスファルトの上を流れるようにしている、雨。
 ざあざあと、降りしきるだけの音が響く廃墟となった、巨大な街の一角──路地裏で、雨粒の落ちては立てる水飛沫と、音に混じって、不規則な音が響いていた。
 どっ、という鈍く響く音は、本来耳をすまさなければ雨音にかき消されてしまう位か細いそれだったが、路地裏という狭い空間で、くぐもった音は逆に響く原因にもなった。だから、その音の発生源を辿ろうと思えば辿ることは可能だっただろう……辿ろうとする者がいれば、だが。

 がっ! と、ひときわ大きい音を立てた者と、立てた相手は僅かに体を浮かせ──そのままのけぞるような格好で頭から地面に落ちていった。
 がしゃあああん、と、屑鉄や残骸まみれの地面にそのまま倒れる。大きな音を立てて落ちたそれは人間であり、ひときわ大きい音を立てた証でもあるかのごとく、その者の頬は殴られて内側にややへこんでいた。その頬を濡らすがごとく雨粒が容赦なく降り注ぐ、が──倒れた相手は気を失ったのかはたまた死んだのか、頬を打つ雨に意識を戻して目を開けようとはしない。
 そして、倒れた者よりわずか数歩、路地裏の奥側に入った場所で、両肩を動かしながら、右手を突き出している者。肩で息をしている姿は疲労困憊といったようすで、雨音に混じってはぁはぁと荒げた息遣いが聞こえてくる。
 しかし、その息遣いを聞く者は一人としていなかった。……いや、最初は居たのだ。元々は一人でふらついていた者を、囲むように何人かのヒトが近づいてきたのだから。
「よぉ、兄さん。……こんな雨の中、一人で何してるんだい?」
 とか言っていた──雨と、路地裏に耳があればそう証言したかもしれない。いかにも柄の悪そうな連中の方から近づいてきたんだ。と。
 予想に反して、柄の悪い連中はふらふら歩いていた男にあっという間に数人叩き潰されてしまい、残った連中は這う這うの体で逃げていく。
 後に残ったのは、頽れるようにして重なっている数人の男女の死体──といっても差し支えないだろう──と、先程言った肩で息をしている男性だけだった。

 はぁはぁと息を喘がせ、男は最早体力も尽きたかのように壁にもたれた。そのままずるずると壁を這うようにして尻が濡れた地面にくっつく。濡れた地面に腰を下ろすなんて、と思われるだろうが、傘をさしていない彼は既に全身ずぶ濡れていた。青いつなぎのような服は所々が汚れ、破けている。
 顔は殴られた跡が青黒く痣をつくり、刃物で切り付けられた部分は血が滲んでいた。しかしそんなこともお構いなしに、男は虚ろな目で空を見ていた。雨粒が時々目に入り、それが涙のように頬を伝い落ちる。
 何故、と何度も問いかけた。何度も、だ。
 その答えはなかった。必死で探した。一人は成す術なく目の前で殺されるのを眼前でただ見ているしかなく、そしてもう一人は奪われていくのを。ただ、ずっと。
 だから探した。探そうとした。探そうとしたのに、心が追い付かなかかった。
 世界の変貌に、時間の流れに、自分の立場に、そして──誰も知る人のいない絶望的な孤独に。
 
「どうして、……どうして。ノーラ、ショーン……俺は、俺には───できないよ」
 
 同時刻。再び、雨音と混じって立てる、今度は規則的な音。
 誰かが走る音だった。ぱしゃぱしゃと、水音を立てながら走る。何かに逃げているようにも見えたが、実際の所違っていた。濡れるのが大嫌いなその者は、一分でも早く濡れない場所に辿り着こうと、大慌てで走っていたのだ。
 が──足が突如止まった。ぱしゃん、と足を止めたと同時に大きな水飛沫が上がり、靴とスラックスの裾をじっとり濡らし不快感に彼は唸り声を上げかけたが、それよりも異質なものが目の前にあった。──血痕だった。しかも、雨に殆ど流されておらず、まだ新しい。
 彼は黙ったまま、つ、と目だけをぎょろりと動かすようにして横──建物と裏路地のある方面──を見ると、暗い路地の中に、何かが居た。濡れた地面にずぶ濡れていた……ネイトの姿を。

「……おい」
 ネイトの方へ手を伸ばす男の姿は──マクレディ。
 
 物語は、ここから始まる。



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 久々に文章書いたら文章力が落ちててダメだこりゃ。
 どうも。久々でもないですね。
 原稿の進捗はちょうどいま前編の半分程度のネームが終わっているところでGW中です。
 今年は9連休もらえたので、のんのんゲームと原稿と映画で過ごしております。

 で、上の話は夏コミ(スイヌカ)で出す本の冒頭部分を文章で起こしたもんですね。
 そういや今回の新刊のあらすじ書いてないなと思って、ごりごり書いてみました。
 物語はこっから始まって、最後まで一応流れは頭の中に入ってますが、前編は殆どカップリングらしいカップリング要素がありません。後編の方がやや激しいかな。エロはないけど激しいキスシーンはあるかもしれません。……ええ、あるかもしれません、ですね。
 23年目同人活動やってますけど、22年の間エロを描いたのは・・・1回しかなくて、しかもしれもたった1ページだけの回想で終わるというだけのものしか描けないので……ただ、もしーかしたらエロに行くまでの導入は描くかもしれません(またかもしれませんかよw

 なのであまりご期待せずのんのんお待ちください。


 さてこっから番外編というおまけですが、、ええ、また例のアレ(笑)がアプデ来たんでアプデがきたならやらざるを得ない(覇王翔〇拳か?)と思って入れてSS撮りました。
 なのでこの下見たくない人はブラウザバック推奨でし。(一応分けておくね・・そんなにアプデで体位が増えた訳でもないのであまり撮ってないんだけど)


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