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スカイリムの攻略とかあまり役に立たない日々のプレイ日記をだらだらかいていくつもりです。

雪と氷とドラゴンと。

   

寝ることもあるのだと

 依頼の品を取り戻すべく、洞窟に巣食う盗賊を一網打尽にし、金品を奪った宝箱から指定の物を奪還して洞窟を出たときは既に夕闇が迫ってくる頃だった。
「ちょっと長居しすぎたか……」
 一人ごちる。町からやや離れた位置にあるこの洞窟から一番近い町──ロリクステッドが最も近いか──に着く頃は夜半を過ぎてそうだ。盗賊相手に苦戦はしなかったものの、連戦だったため身体は疲労を訴えている。どこか手近な宿があればいいのだが。
 そう頭の中で順序どおり考えていると、そういやと思い当たるフシがあったのに気づく。前に泊まって以来だったか。以前宿泊した際は幽霊が出たりその幽霊が何かを訴えたりと全く休めた状況ではなかったあの宿。確か──オールド・フロルダンと言ったか。あそこなら山を越えてすぐな筈だ……荷袋から地図を取り出し、現在地と目的地を照らし合わせてこれからの行動は決まった。善は急げ、だ。
「セラーナ、山ひとつ向こうに宿がある。今夜はそこで休むぞ」
 傍らで退屈そうにあたりを見回していたセラーナに声を掛ける。彼女は表情を変えることなく黙って頷くと、
「こんな辺鄙な場所に宿なんてあるんですのね。──さぞかし景観がいいとかそういう売りがある場所とか?」
 間延びした言い方なのは、彼女もまた疲れているせいなのかもしれない。そんな表情おくびに出さないのが吸血鬼らしいといえばらしい。
「……いや、残念ながら景観は殺風景の一言、だな。ただその宿は他と違って霊験あらたかな場所だぜ?」
 俺が面白そうに言うと彼女はへぇ、と短く答えながら片方の眉を吊り上げた。
「今では神様になったタロスが泊まった宿らしいからな」

 宿に着いたのは──すっかり太陽の陰も消え去った夜半過ぎ。この場所でこの時間なのだから手近な町だったら着くのは深夜過ぎだったかもしれない。
 とはいえすっかりくたくたな身体を抱えて宿の扉を開ければ、その先は煌々と明かりが灯り、赤々と暖炉の炎が俺達を癒すように燃え続け、宿内は十分なほど暖かかった。ほっと一息が漏れる。
 宿の主人、エイディスが入ってきた俺達に気さくに声を掛けてくれた。ここは女主人のエイディスとその息子、そして使用人しかいない小さな宿屋だ。街道からやや逸れた場所ではあるが、この宿屋がタロスが戦地に赴く際、だったか? ──に泊まった場所、という名目で売れているため、僅かながら経営できるといった様子だった。そうじゃなかったらとっくに潰れていいところでもあるからだ。
 それでさえリーチはフォースウォーンがそこかしこに徘徊しているし、行き交う商人が襲われて殺されるなんぞ日常茶飯事である。オールド・フロルダンはリーチの外れに建っているとはいえ、商人がリーチを離れだしたら宿を利用する客にも影響が起きる。この宿が経営できるのもタロスの名が利用客を呼び寄せているおかげだろう。
「ああ、エイディス、今晩は。──一晩、部屋を借りれないか?」
 もちろん、と間髪いれずに返事が返ってくる。そのままカウンターを離れて部屋を案内し、お決まりの言葉を言って彼女は部屋から出て行った。

「はー……疲れた。セラーナ、お前も疲れただろ?」
 荷袋を床に下ろし、ため息を一つ。セラーナは相変わらず無表情ではあったが、やはり顔に疲れは滲み出ていた。ベッドはダブルベッドなため、二人で寝ることは一応、可能ではある。──可能だって? おかしいだろ? 何故エイディスは一部屋しか用意してくれなかったんだ? 彼女の分は何故ないんだ?
「別に。私は相手の血を拠り代として行動できる訳ですから。血さえあれば一日中動いていられますわ」
 虚勢を張ったようだが、声に張りがないのが明白だった。俺は苦笑を浮かべてしまう。やれやれ、強がってばかりじゃ男にモテないぜ、お姫様。
「……たまには身体を休ませろ、セラーナ。ベッドは広いし、片方譲ってやるよ」
 何言ってるんだ俺? 片方譲るだって? 男と女が同じベッドに寝るって何を想像するかわかって言ってるんじゃないだろな? 口説き方にも程度ってもんが──
「ジュリアンがそう仰るのなら。寝る必要なぞありませんけど、身体は休ませる事も時には必要ですものね」
 ええっ?! 
 俺がよほど驚いた顔をしていたのだろう、彼女はやや怪訝そうに眉を顰め、
「……何か不都合でも?」
 いやいや、不都合なんてあるわけない。意外すぎて驚いただけ……という事にしておこう。
 頭を振って何もない、というポーズを取ると、セラーナはふん、とわずかに鼻をならした。……さて、どうしようか。装備品を脱いで薄手のチュニックになるにも変な事をしようと思われたらと想像されても困る。このまま武装したまま寝るのは身体が全く休めないし──
 などとベッドの上で考えていたらセラーナが突然ベッドに横たわってきた。えっ、と言う間もなく突然に、だ。
 何を考えているんだ──と、内心ドキドキする気持ちを抑えながらセラーナの顔をちらっ、と見ると……彼女は既に無防備な状態をさらけ出して眠りに落ちていた。
「………」
 セラーナが横たわってきた時点で思わず背中を向けていた身体を彼女の方に向け、起こさないようにゆっくりと……寝顔を見てみる。元々薄着で行動しているため、彼女は俺みたいに鎧だなんだと脱ぐ手間は省けているせいか。着の身着のまま寝るのもどうかと思うが、そんな事はどうでもよかった。
 吸血鬼でも寝るというのは見たことないから、もしかしたら俺が何かしてきたら反撃しようとしているのかもしれない……そんな邪念が頭に沸いたが、目の前の彼女は穏やかに寝息を立てていた。本当に眠っているようだ、と安心したのも束の間、自分は彼女の横で眠れるなんて無理だ、という結論に達した。
「床で寝るか……けど、それでもいいかもな」
 苦笑いを浮かべながらも、彼女の寝顔は安らかだった。眠気が襲ってくるまで少しでも見ていたい、何故かはわからないが──ふと、そんな感情が心の中に押し寄せていた。


 ごめんなさい。
 何書いてるんでしょうね俺(笑)新年早々のプレイ日記がコレだしね。しかも相変わらず小説仕立てだしね。
 若干寝る~ってのが冬コミに出したスカイリムの新刊とカブってたりなかったり。
 別にそれを意識したわけじゃないけど、ポーズMODであれこれやってたら撮ってみたいシチュが見つかったので撮ってみて満足した次第で(爆死
 色んな楽しみ方が出来るのがスカイリムのいいところ。
 けどほんと、中の人はドヴァー×セラーナたそが好きです。大好きです。でも俺のキャラでそういうキャッキャウフフな事をするのは恐れ多い(中の人はシャイで出しゃばることは全く出来ないビビリ野郎ですゴメンナサイ)ので一線を越えるつもりはないです。まあいずれセラーナとは結婚するつもりではありますが。

 
 ぐだぐだな話でほんとすいません^^;
 ちなみにこのSSですが、バナード・メアで撮ったもんでしてオールド・フロルダンではありませんwご容赦をば。

 最後にUPめのをもう一枚ー

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プロフィール

HN:
ジュリアン
性別:
男性
職業:
傭兵
自己紹介:
スカイリムはホワイトラン在住のドヴァキン。
現在のところ引越しする予定はなし。
中の人はヘタレですが一応同人誌作家。マイナーゲームの絵を描いてたり。
文章も多いですが一応絵の方専門。
スカイリムの絵とか描いたりフォトショでSSをレタッチしたりするのが好き。
スカイリムに影響されて2012年から英語の勉強を始め現在進行形で勉強中。
ラジオ英語を聴いているのだが、英会話教室に通いたいのに時間と金が無くて嘆いているとかいないとか。

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