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SkyrimとFallout4・76の二次創作メインブログです。 たまにMODの紹介も。
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04.26.20:50

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  • 04/26/20:50

08.27.23:29

C94からスイヌカ3まで(反省会その他裏話

 ご無沙汰してます。先月以来でした。
 昨日でスイヌカ3も終わり、とりあえず夏のイベントが終わりましたね・・・え? お前は来月渡米するのにって?
 それはまた別の機会で記事にしますが、やはり夏コミ新刊とかスイヌカ新刊のこととか色々前回書いてないこととかも書けたらな、と思い記事をかいてみます。。

 最初に、スイヌカ主催者のからすまぐろ様、このような場所で言うのもアレですが、スイヌカ1~3開催ありがとうございました。
 

1.スイヌカ3反省会

 スイヌカ3限定で出したFallout4VRのネタ本の一枚です。もう1枚はPixivに載ってたりするので買ってない方は是非そちらもどうぞ。
 売り子はいつものコミケで来てくれる友人がとある試験が近いので、FO方面で知り合ったTwitterフォロワー様にお願いしました。相変らずてんやわんやになる俺をサポートしてくださって本当にありがとうございました。

 スイヌカで出した新刊は、FO4VR本を出す、みたいな告知をサークルカットに描いたのもあって、夏コミ原稿を描いてる時からずっと頭を悩ませてた本です。
 
 元々、FO4VRをプレイしたときから本にしたいな、というネタはいくつかありました。VRのみに絞ったネタなので、VRプレイをしていない方大勢(少なくとも俺のTwitterフォロワー様の中でVRをプレイしてる方はいません……)に分かるのか?! と思うとどうにも出すのが逡巡してしまい、夏コミが終わってからどうしようかなーと思ってアテにするな、みたいな事を呟いたにも関わらず結局作ったのは、偏にVRの楽しみをほんの僅かでも伝わってくれたら、という拙い願いによるものです。
 VR環境なぞなかなかそろえられない(PCだけで20万~、VIVE揃えて9万近く、そしてある程度のプレイエリアが確保できる部屋が必要)ので、一概にVRあるあるネタだけだとさっぱり分からないだろうから、と考えに考え抜いて三つだけネタを厳選して描いたのが表紙無しのVRネタ本でした。4枚折本に番外として別の紙に後書きを載せたのは完全な言い訳と、そしてVRだとマクレディの身長がこんくらいなのだというのが伝わって欲しい落書きを添えてました。
 VRではじっと見てると相手もこちらを見てきます。けどそれはVIVEというゴーグルを通した(いわばネイトの目を通じて)こちらに送ってくる電気信号に過ぎませんが、VRってこういうものなのか、とか、やってみたい、という思いを後押ししたいために作ったものでした。でも俺の画力とネタ力では多分伝わってませんww
 ほんと誰かにこの思いを共有してもらいたい・・と思い現在フォロワーさんを猫の額レベルに狭い自分の塒に招待しようともくろんでます(笑)

 そんなVRネタ本が完売したのは本当に驚きでした。自分の中では上記のような事を考えていても、そんなの伝わらないかもしれない上にVRプレイしてない人には興味をもたれないかも、という一抹の不安故に割と小部数のみで出したのに、完売とは予想外でした。

 また、本がアレなのでグッズを作ってみようと思って作ってみたのが、ハーバリウムのボールペンです。

 ハーバリウム、最近人気ですよね。
 俺も前から興味があったのですが、原稿だなんだと時間がなかったので時々近所のユザワヤを覗いて満足してるだけだったんですが、
 8月初頭だったかな、いつものように見てたらハーバリウムのボールペンキット(中身は空のボールペンのみ)が売ってましてね。
 その時、なんとやらに電流走る──じゃないですが、直感でこれだ、と思って買って作ったのがこの二つ。
 最初は一本のみにしよう、と思ってたのですが、中の人はいかんせん不器用なので失敗したらそもそも出せなくなる、というのもあってもう一本追加で買ってきました。

 よく売ってますよね、液体閉じ込めた中のキャラがゆらゆら動くようなキーホルダーとか。
 ああいうの一度作ってみたかったので、うきうき作ってました。結果、失敗はしませんでしたが俺の両手が油まみれになったのはいい思い出ですw
 そしたらそれがまぁ二本同時に売れたのは驚きました。
 
 俺のサークルは基本的に、分かると思いますがグッズを単品で売ったりすることは基本、しません。これは中の人の理念で「俺は漫画を描いて楽しませるのが第一、グッズはおまけであって販売は控える」とゆーものです。
 元々ヘタレ絵書きなので、グッズは高尚さ故に求められるもの(センスや画力など)が多いため、グッズを単品で作って販売しても売れないと踏んでいるためです。俺のサークルでグッズ類は「ノベルティ」として頒布してる事が多いのはそのせいです。
 また、そのグッズも他が作らないものを作ろうという気持ちでいつも作ってます。アクキーとかをあまり作らないのはそのせいですね。今回のボールペンはその理念に適い、かつ俺が作ってみたいという気持ちもあったので作ってみたら即売れだったのは本当にびっくりでw 売れなかったら俺が使うからいいやーとか思ってましたから。あははw

 そして夏コミ新刊の方も沢山の人がお買い上げくださいました。
 ありがとうございます。後編もこれからネーム開始してぼちぼち開始していくので、また気長に見てやってください。


2.ペーパー裏話


 夏コミとスイヌカ3のラリーで頒布したペーパーのオモテ絵です。
 ペーパー裏の記事欄にちょろっと書いてもいましたけど、単なるパパマク絵ではなくて、冬コミ向け新刊(後編)の伏線もちょろっと兼ねてます。

 夏コミ新刊を買って読んでくださった方なら、後編に行くにつれどうやってカップリングになっていくのだ? と思う概念があると思います。
 ゲームみたいな流れは全く考えておらず、BLらしいふわっとした、けど悶着もあったりとそういう話で最後はハッピーエンド(?)を目指してますが、そこに行くにはパパよりもマクレディの気持ちがネイトに向くようにしなきゃいけません。
 そのきっかけがペーパーの絵に絡んできます。元々このシチュエーションは草稿としてネタ出しをした今年4月位にはなかったプロットでしたが、あまりにもくっつく要素が弱いため何かきっかけがないかと思った矢先に思いついたのがコレ。
 マクレディが好きな人なら、彼が何を言っていたかは分かると思います。このシチュエーションにも・・・。

 ちなみに当サークルのインフォメペーパーはタイトルが1号から(1998年発足当時から)「はなぽん」です。これは高校時代の友人が、自分が当時好きだった某格闘ゲームのキャラクターの愛称をこう呼んでいた事からきてます。とはいえ、大人になった今思えば全くそんな要素はないキャラなんですけどね。
 もうじき55号、四半世紀を同人と共に歩んでる事になりかねない年になってますが、描きたいものある限り続けていきたいものです。

 大分長くなってしまいました。
 夏が終わり、次はいよいよ渡米ですが、自分の行きたいところが行けそうなので、楽しんできます。まぁ、色々渡米経験のあるフォロワー様がいるから一人で渡米なんて出来るわけで、そうじゃなかったら俺は一生海外旅行なぞ行けなかったかもしれません。
 スイヌカ含め、洋ゲーに出会い同人を描くようになり、シャイニングフォースを続けてきた当時同様にいろんな人との出会いと別れもありましたが、そういった出会いを大事に、そしてその出会いが自分の世界を広げてくれるものは素晴らしいと感じ、スイヌカやコミケで買ってくれる人や友人に感謝しつつ、今回の記事を終わらせようと思います。

 それではまた。
 次はアメリカ旅行後にでも。

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