01.23.05:09
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01.22.00:36
あとがきにかわるわるあがき
は~~~……長かった。
返す返すも最終章が長かった。まさか、ブログ記事一個で済ませられず、2つに分けて公開しなきゃいけないなんて思いもよらなかった……
ということで、2016年9月から2017年1月まで続いたFallout4二次創作パパマク小説「chain of reprisal」から始まった一連の物語が幕を閉じました。いや~~~~~ほんと、何でこんなに時間がかかったのか。待ってた方には(居るのか分からんが)大変申し訳ないです;;
この話を思いついたのは前に言ったかな、2016年のコミケ原稿描いてた最中でした。メモリー・デンの記憶シミュレーターが一、二度くらいしか出てこない(ゲーム上)ので、もっと使いたいと思って考えたネタでした。で、過去作品に出ててなおかつ自分が好きなマクレディの記憶を辿っていく話にしよう、じゃあどういう形で過去を辿るようにしようか、と思っていくうちにとある薬によって彼の命を危険に晒す、でもそれじゃ記憶を辿る意味がない。じゃあ記憶を失う薬なんてどうかな? ととんとんと決まって出来た形が今回の話です。総文字数は9万近いので、同人誌にすればちょっとした分厚い文庫本が作れますね、作るつもりなんかないけど。
まぁなのでいつもどおりネタとなった構想そのたのことなど。
まず「アンハッピーターン」ですが、名前どっから取ったの? といわれたら勿論あのハッピーターンからです(笑)……と言いたいとこですが、実際は某ニコニコ動画に出ている某ゆっくり系の某ミステリー動画で紹介されていた毒薬から名前を拝借しました。気になる方は探してみるといいかもしれません。
まぁ、ハッピーなターンではなく、アンハッピーなターンが続くよ、って事で、ぶっちゃけ悪夢の事を指してる感じだったのでこの名前いいなとw
記憶の世界は12歳、18歳、22歳(現在)ということは構想段階から決めていました。リトル・ランプライト、そっから出て地下鉄で身を隠していたとき奥さんが襲われた場面、そして現在に至る、そんな感じで進めていこうと。
元々この話は奥さんがフェラルに殺される場面をパパが見たらどう思うか、という事から膨らんで出来た話だったので、最も書きたかったのは前章第四チャプターだったりします。手を貸してしまうシーンまでちゃんとプロットには入れてましたが、構想段階ではそれがきっかけでパパの身体が消えていくというのは考えていませんでした。後から付け足して、そうなったら面白そうだな、と思ってww
おかげでマックはやたら泣くし、パパはなんだかマックにラブな感じになっちまって、あれ? 俺の求めるパパとマックの感じ(LikeであってLoveではない)じゃなくなってるぞ? と思いつつ抑えて抑えてこうなりましたとさ。まぁ、実際Loveではないですけど。
いやーしかし最終章はマックが女々しくて女々しくて女々しくて~つらいよぉ~♪じゃないですが本当に女々しくてごめんなさい。本来男がそー簡単に泣く生き物とは思ってませんが、自分のために命を賭した者が自分の相棒だったとしたら、やっぱ泣くっしょ? という結論に達したので女々しいですw
まぁ、結果ああなりましたけど、今回の話もやっぱりパパはマクレディの事を異性とか思っていたりしてません。読めば分かりますでしょうが、あくまで彼の事は弟のような存在で、放っておけないんですね。
アマリが言ってた、どうしてこうも互いに居なくなるのを恐れているの、ってのは、マクレディは勿論ジュリアンに頼っていた部分もあるのと、彼の存在が最早傭兵としての立ち位置じゃなくなっているというのと、ジュリアンにとっては前に何度か別の話でも書きましたけど、放っておけない+彼を救うのは連邦を救うのと同じだと思っています。鉄砲玉で危なっかしい、見張っていないと何をするか分からない。そう見抜いている辺り、パパにとってマクレディはまだ幼い存在なんですね。
そんな絆が垣間見えた、そういう話を作りたかったのでこうなりました。絆というのは恋愛とかそういうのを超越した、互いを尊敬し尊重し高めあえる何かだと自分は思っています。きれいごとかもしれないけど。
最終章のタイトルですが、実を言うと夏コミに出す新刊のタイトルと同じです(笑)
夏の新刊もパパマク(ネイマク)になるでしょうが、まぁ相変わらずR18でもない、ホモでもなんでもない話になります・・まぁそれはおいといて。
タイトルどおりの意味ですね。「俺達は互いを必要としている」という意味です。いいですね。実を言うとまたまた某海外アーティストの歌から取りました。すごいいい歌です。
えーと・・あと何か言う事あったかな。
ああそうだ、マクレディの記憶の世界の渦とか、記憶の欠片の世界の「暗いけど明るい世界」ってのはどんな世界かって、これはPCユーザーなら分かりますが、テストセルの世界とか思い出せば分かると思います。あの見ているとなんともいえない世界(笑)テクスチャとかがぶれたり、うまく言葉で伝わりにくいですがああいう世界です。
記憶の欠片は、最初の頃はジュリアンを襲うようにもみくちゃにしたりしてましたが、彼の身体が消えていくにつれ、穏やかになっていくのが分かりましたか? あれは記憶が彼を取り込もうとしている事による「同化」現象です。最初は異質のモノが記憶内に入ってきたため、渦にもみくちゃにされたりしましたが、ジュリアンの身体が透けていくにつれ、これ(ジュリアン)は我々の記憶と同じだと認識している証拠なんですね。だから指輪を外したとき、渦がぐるぐると狂ったように回り始めたと表現してます。まぁ、あまりどうでもいいネタですが。
そんなとこですな。後書きまで読んでくださった方、お疲れ様でした。
暫くは小説のほうは出さないかもですが、またしばらく充電したりしてネタが浮かんだら書くと思いますw
使用楽曲その他:
リトルバスターズ!オリジナルサウンドトラック(Key/ビジュアルアーツ)
煉獄庭園
Piesense of music
H/MIX GALLERY
ef - a tale of memories. ORIGINAL SOUNDTRACK ~espressivo~
その他Mp3サウンド(主にCard wirth使用楽曲)
それではまた、次回更新日をお楽しみに。
返す返すも最終章が長かった。まさか、ブログ記事一個で済ませられず、2つに分けて公開しなきゃいけないなんて思いもよらなかった……
ということで、2016年9月から2017年1月まで続いたFallout4二次創作パパマク小説「chain of reprisal」から始まった一連の物語が幕を閉じました。いや~~~~~ほんと、何でこんなに時間がかかったのか。待ってた方には(居るのか分からんが)大変申し訳ないです;;
この話を思いついたのは前に言ったかな、2016年のコミケ原稿描いてた最中でした。メモリー・デンの記憶シミュレーターが一、二度くらいしか出てこない(ゲーム上)ので、もっと使いたいと思って考えたネタでした。で、過去作品に出ててなおかつ自分が好きなマクレディの記憶を辿っていく話にしよう、じゃあどういう形で過去を辿るようにしようか、と思っていくうちにとある薬によって彼の命を危険に晒す、でもそれじゃ記憶を辿る意味がない。じゃあ記憶を失う薬なんてどうかな? ととんとんと決まって出来た形が今回の話です。総文字数は9万近いので、同人誌にすればちょっとした分厚い文庫本が作れますね、作るつもりなんかないけど。
まぁなのでいつもどおりネタとなった構想そのたのことなど。
まず「アンハッピーターン」ですが、名前どっから取ったの? といわれたら勿論あのハッピーターンからです(笑)……と言いたいとこですが、実際は某ニコニコ動画に出ている某ゆっくり系の某ミステリー動画で紹介されていた毒薬から名前を拝借しました。気になる方は探してみるといいかもしれません。
まぁ、ハッピーなターンではなく、アンハッピーなターンが続くよ、って事で、ぶっちゃけ悪夢の事を指してる感じだったのでこの名前いいなとw
記憶の世界は12歳、18歳、22歳(現在)ということは構想段階から決めていました。リトル・ランプライト、そっから出て地下鉄で身を隠していたとき奥さんが襲われた場面、そして現在に至る、そんな感じで進めていこうと。
元々この話は奥さんがフェラルに殺される場面をパパが見たらどう思うか、という事から膨らんで出来た話だったので、最も書きたかったのは前章第四チャプターだったりします。手を貸してしまうシーンまでちゃんとプロットには入れてましたが、構想段階ではそれがきっかけでパパの身体が消えていくというのは考えていませんでした。後から付け足して、そうなったら面白そうだな、と思ってww
おかげでマックはやたら泣くし、パパはなんだかマックにラブな感じになっちまって、あれ? 俺の求めるパパとマックの感じ(LikeであってLoveではない)じゃなくなってるぞ? と思いつつ抑えて抑えてこうなりましたとさ。まぁ、実際Loveではないですけど。
いやーしかし最終章はマックが女々しくて女々しくて女々しくて~つらいよぉ~♪じゃないですが本当に女々しくてごめんなさい。本来男がそー簡単に泣く生き物とは思ってませんが、自分のために命を賭した者が自分の相棒だったとしたら、やっぱ泣くっしょ? という結論に達したので女々しいですw
まぁ、結果ああなりましたけど、今回の話もやっぱりパパはマクレディの事を異性とか思っていたりしてません。読めば分かりますでしょうが、あくまで彼の事は弟のような存在で、放っておけないんですね。
アマリが言ってた、どうしてこうも互いに居なくなるのを恐れているの、ってのは、マクレディは勿論ジュリアンに頼っていた部分もあるのと、彼の存在が最早傭兵としての立ち位置じゃなくなっているというのと、ジュリアンにとっては前に何度か別の話でも書きましたけど、放っておけない+彼を救うのは連邦を救うのと同じだと思っています。鉄砲玉で危なっかしい、見張っていないと何をするか分からない。そう見抜いている辺り、パパにとってマクレディはまだ幼い存在なんですね。
そんな絆が垣間見えた、そういう話を作りたかったのでこうなりました。絆というのは恋愛とかそういうのを超越した、互いを尊敬し尊重し高めあえる何かだと自分は思っています。きれいごとかもしれないけど。
最終章のタイトルですが、実を言うと夏コミに出す新刊のタイトルと同じです(笑)
夏の新刊もパパマク(ネイマク)になるでしょうが、まぁ相変わらずR18でもない、ホモでもなんでもない話になります・・まぁそれはおいといて。
タイトルどおりの意味ですね。「俺達は互いを必要としている」という意味です。いいですね。実を言うとまたまた某海外アーティストの歌から取りました。すごいいい歌です。
えーと・・あと何か言う事あったかな。
ああそうだ、マクレディの記憶の世界の渦とか、記憶の欠片の世界の「暗いけど明るい世界」ってのはどんな世界かって、これはPCユーザーなら分かりますが、テストセルの世界とか思い出せば分かると思います。あの見ているとなんともいえない世界(笑)テクスチャとかがぶれたり、うまく言葉で伝わりにくいですがああいう世界です。
記憶の欠片は、最初の頃はジュリアンを襲うようにもみくちゃにしたりしてましたが、彼の身体が消えていくにつれ、穏やかになっていくのが分かりましたか? あれは記憶が彼を取り込もうとしている事による「同化」現象です。最初は異質のモノが記憶内に入ってきたため、渦にもみくちゃにされたりしましたが、ジュリアンの身体が透けていくにつれ、これ(ジュリアン)は我々の記憶と同じだと認識している証拠なんですね。だから指輪を外したとき、渦がぐるぐると狂ったように回り始めたと表現してます。まぁ、あまりどうでもいいネタですが。
そんなとこですな。後書きまで読んでくださった方、お疲れ様でした。
暫くは小説のほうは出さないかもですが、またしばらく充電したりしてネタが浮かんだら書くと思いますw
使用楽曲その他:
リトルバスターズ!オリジナルサウンドトラック(Key/ビジュアルアーツ)
煉獄庭園
Piesense of music
H/MIX GALLERY
ef - a tale of memories. ORIGINAL SOUNDTRACK ~espressivo~
その他Mp3サウンド(主にCard wirth使用楽曲)
それではまた、次回更新日をお楽しみに。
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